「小林製薬の紅麹(こうじ)原料事件」報道について、いろいろと違和感のある変な事件であるので、最近の社会情勢の動向と合わせて真相を考えていく。
まずは、関連しそうな、「最近の社会情勢の動向」と、「医療パテントつぶし合い合戦の情報工作と利権獲得合戦」の大前提となる時事ニュースを先に説明しないと、背景がよくわかってこないので、先に説明を書く。

(2024年5月、世界保健総会でパンデミック条約が参加国の3分の2で可決される)
https://worldcouncilforhealth.org/wp-content/uploads/2023/07/WHOPolicyBriefSummary_JAPANESE_V2.pdf
『2024年5月予定で、世界保健機関(WHO)では現在、a)国際保健規則(IHR 2005 年版)の改正と、b)パンデミック条約・協定(WHO CA+)により、世界の公衆衛生への対応や考え方に対して大幅にその統制権の拡大を目的とした交渉が行われています。
WHO の世界保健総会 (WHA) は、IHR 改正案とパンデミック条約を投票にかける期限を2024年 5 月に設定しています。IHR の改正案は、世界保健総会における代議員による単純多数決で採択され、それ以降の各国の批准手続きはありません。各国は、指定された期間(10ヶ月)内に個別にオプトアウト(脱退)する権利を保持します。そうしない場合は、自動的に改訂版が適用されます。』

いろいろと「致命的な問題点」がある、「2024年5月、世界保健総会でパンデミック条約が参加国の3分の2で可決される」というWHOや世界中の医療機関、国の検疫などに関わる重大な改正案会議が決定されるという、カレンダーの時期が近づいています。

(改正案で「致命的な問題点」とされる箇所)
(1) WHOが世界の支配者になれるほどの絶対的な強力な権限を行使できるような内容。
具体的には、
・WHOが言った内容のみが「正しい真実の情報」であり、それ以外を言った人間は、全て「フェイクニュース」として取り締まり逮捕、拘束、罰金などができる。
これは、民主主義や、「学会」の原則に違反した、極めて異常な内容で、「そもそも、未知の現象が発生しているのに、WHOが言った情報のみが、"真実"である根拠が全く無い」
など、極めて危険性の高い未来の医療機関、研究者の「研究できない時代」が到来してしまいかねない、極めて危険な内容である。
また、「WHOに多額の出資をしている、中国、アメリカ、製薬会社や団体」などが、そういった「世界の支配者になれるほどの絶対的な強力な権限を行使できるような内容」となっており、「ディストピア(国民管理社会)」の土台のメイン部分の1つとして、この「2024年5月、世界保健総会でパンデミック条約が参加国の3分の2で可決される」という会議内容が使われるのではないか?という懸念が高まっている。
例えば、「中国のゼロコロナ政策」、「欧米のコロナ禍ロックダウン生活」など、「刑務所と同等の生活強制」を「犯罪者でもない一般の人々を絶対的権限で、隔離と長期間拘束を可能にした」という前例がすでにあり、これを「政治的工作活動に利用できる」問題。
もともとは、「アメリカが空爆などで、イスラム国の中心拠点を壊した後に、イスラム国テロリスト達が、世界各国へと散らばって逃げてしまい、一般市民に紛れ込んだテロリストという、1番やっかいな対処不可能なテロリストとなってしまった」という問題への対処方法の1つとして考案されたとも言われている。

(2) 「機能獲得研究(GOF)(GoFR)(Gain of function research)」は、どんどんやるべきで、しかも、それを行った研究者や団体は「処罰から除外される」と書かれている。
今回のコロナ騒ぎのメイン中心部分である「機能獲得研究(GOF)(GoFR)(Gain of function research)」というのは、「人為的に、ウイルスを遺伝子改造して、より強毒性の強いウイルスに改造する研究」、「人為的に、ウイルスを遺伝子改造して、動物や植物にしか感染しないウイルスや病原菌を人間に感染可能に遺伝子改造する研究」の事で、「そのまま、ウイルス兵器開発そのものである」
いろいろと「WHOが主導をとって情報隠蔽工作をしようとしている」が、世界中の諜報機関や、主に、アメリカのメディアでは、アメリカの国会で議題にあがっている事もあり、「アメリカ政府が、危険性の高いウイルス研究を自国内でせずに、中国の武漢ウイルス研究所や、敵対するロシアと同じ遺伝子系統を持つ「スラブ人」のウイルス研究所である、ウクライナのウイルス研究所などに、アメリカが出資して、極めて危険性の高い、「機能獲得研究(GOF)(GoFR)(Gain of function research)」をやらせていた問題の真相究明」が叫ばれている。
要するに、
・「2024年5月、世界保健総会でパンデミック条約が参加国の3分の2で可決される」という会議内容
は、今回のコロナ騒ぎのスタート地点へ辿り着けないように、中国政府と、アメリカ人関係者と、WHO内部関係者(主に、「エコヘルス・アライアンス」関係者)によって、「WHOが主導をとって情報隠蔽工作をしようとしている」ものを決定的に確定事項にする目的で開催するのではないか?という懸念である。

(本来書くべき基準の内容)
改正案で、「本来書くべき基準の内容」としては、
・「そのまま、ウイルス兵器開発そのものである」、「機能獲得研究(GOF)(GoFR)(Gain of function research)」をした人物、団体の徹底的な処罰、逮捕、場合によっては、死刑をする。
これは、「今回の真相」がどうあれ、関係無く、「そもそも、もともとウイルス兵器開発自体が禁止されており、極めて危険性の高いテロ攻撃に使用可能なので、死刑を含む処罰が必要」だからです。

(3) 「利益分配の異常性」問題
もともと、「WHOに多額の出資をしている、中国、アメリカ、製薬会社や団体」という問題があり、これらの特定の国や、製薬会社や団体のみに有利に利益分配が進められるように、「賄賂」、「政治と金問題」などを加えたりしてできるようになってしまう危険性が指摘されている。
今回のコロナ騒ぎの最中でも、「フェイクニュースと言って情報工作する」問題が発生してしまっており、「本来は正しい内容だったという事が後でわかったが、当時は、フェイクニュースだと言われて、情報が削除されてしまったり、逮捕、拘束されてしまったり、罰金になってしまったりした冤罪事件が多発した」
もともと、資本主義国家の企業では、「災害時に早期復旧できる企業計画策定のBCP(事業継続計画)」+「資本主義企業では、その災害時を利用して、ショックドクトリンも利用して最大限に製薬会社などが儲けられる事前プランのフローチャート計画表」というものを両方行っています。
この「フェイクニュースと言って情報工作する」問題は、「製薬会社が一時的に先手さえ取れれば、後は、国家が、「国単位での莫大な金額」で、ワクチン購入計画さえ結んでくれればいい」という手法が使われる。

(災害時に早期復旧できる企業計画策定のBCP(事業継続計画))
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html

当時実際に起きていた「冤罪フェイクニュース騒ぎ」の例としては、
・製薬会社は、「ワクチン」しか解決の選択肢が存在していないように、世論に錯覚を引き起こさせる事。それ以外の発言をネットで言った人に対しては、強引に、「フェイクニュースと言って取り締まり、ネットから中国共産党の手法のように徹底的に反対意見を削除して、世論の目に付かない場所にしてしまう事」
・当時は、NHKニュースで言っていた内容は、「コロナが発生しましたが、最近、ネットでは紅茶を飲めば喉が消毒できるなどのデマが広まっていますので、フェイクニュースには注意して下さい」とニュースで言っていたが、後になって、この「紅茶の抗菌作用は、他のお茶に比べて段違いに高い」という情報の方が真実だった事がわかって、「冤罪フェイクニュース騒ぎ」となった。

(緑茶、紅茶…どれがいいの?お茶の抗菌・殺菌作用を栄養士が解説)
https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/lifestyle/a35607509/antibacterial-activity-of-tea-types/
『「カテキン」は、そのウイルスの突起に付着し、ウイルスと細胞がくっつきにくくすることから、インフルエンザなどのウイルスに感染しにくくなるのではないかと考えられています。』

(<長崎大学>5-アミノレブリン酸(5-ALA)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)オミクロン株に対する感染抑制を確認)
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/science/science266.html
『主に、黒酢などの食品に含まれる5-アミノレブリン酸(5-ALA)が血中で、ウイルスの突起に付着し、ウイルスと細胞がくっつきにくくすることから、コロナウイルスが血中から全身へと転移して進んでいく事を抑える効果がある』

((AFP)ゴカイがヒトの代替血液に貢献の可能性)
https://www.afpbb.com/articles/-/3138403
『「ゴカイのヘモグロビンはヒトのヘモグロビンの40倍以上の酸素を肺から各組織に運ぶことができる」
「また、すべての血液型に適合できるという利点もある」
医療の世界がゴカイに関心を持ったのは2003年。欧州で狂牛病が大流行し、世界中でHIV(ヒト免疫不全ウイルス)がまん延したことで血液の供給に影響が出始めた年のことだった。
動物のヘモグロビンをヒトのヘモグロビンの代用とする際の問題点は、アレルギー反応を引き起こし、腎臓を損傷する恐れがあることだ。しかしゴカイの場合、ヘモグロビンは血中に溶けて存在し、ヒトのように赤血球に含まれているわけではない。つまり、血液型が問題とならない。一方でその成分は、ヒトのヘモグロビンとほぼ同じだ。
2006年には大掛かりな研究が行われ、ゴカイの可能性が実証された。酸素を豊富に含んだゴカイの血液が人体に安全なことが証明されれば、敗血性ショックに対処でき、移植用臓器の保存にも役立つ。
2015年、この代用血液の臨床試験が始まった。2016年、ゴカイのヘモグロビンはフランス西部ブレスト(Brest)の病院でヒトの腎移植10例に使用された。現在フランス全土で60人の患者がこの臨床試験に参加している。
レイモン氏は「ゴカイから抽出した細胞外ヘモグロビンの特性は、移植した皮膚の保護や骨再生の促進に役立つばかりか、万能血液の誕生につながる可能性もある」と述べている。
この構想が実現すれば、ゴカイの血液を使って、移植用臓器を体外でより長い時間生かしておくことが可能になり、大勢の移植患者を救う可能性もある。いつの日か凍結乾燥されたゴカイの血液が、通常の輸血用血液の重要な代替品となり、戦場や災害現場で役立つかもしれない。』
これは、要するに、具体的に説明すると、今回のコロナ騒ぎの時には、「ECMO」を中心に使ってコロナ患者で、「重篤な肺炎」となり、肺呼吸ではほぼ酸素が供給できなくなった深刻な重度の患者には使われたが、実際の「人体への酸素供給の仕組み」は、もう少し違って、「肺」だけに関係する話ではなくて、「血中に赤血球が無いと赤血球が酸素と二酸化炭素を運搬しているので死ぬ」わけです。
「ゴカイから抽出した細胞外ヘモグロビンの特性は、赤血球をそもそも使用しない」という手法である為に、「悪性貧血」という「赤血球が極端に減少する疾患の患者」とかでも救える可能性があった。
似た生物学の論文には次のものがある。

(赤血球の新しい機能:自然免疫の増幅)
https://lab-brains.as-1.co.jp/enjoy-learn/2021/10/39439/
『実は赤血球の存在しない魚がいる。赤血球だけでなく、ヘモグロビンも欠損している。Ice Fishというスズキ科の魚で、低温でじっと暮らす様になった結果、血管を発達させて、液体に溶けた酸素をそのまま使う様になり、赤血球が必要なくなった。
低温が先か、赤血球喪失が先か、難しい問題だが、Ice Fishが示すのは、酸素を運ぶ必要がなくなると、赤血球は必要ないという点だ。
だからといって、赤血球の機能を酸素を運ぶだけと考えるのは間違っていることを示す論文がペンシルバニア大学から10月20日号のScience Translational Medicineに発表された。
タイトルは「DNA binding to TLR9 expressed by red blood cells promotes innate immune activation and anemia (赤血球表面のTLR9に結合したDNAは自然免疫を促進し貧血を誘導する)」だ。
赤血球がこれまで知られていなかった新しい機能、すなわち末梢での炎症を感知して、全身の自然免疫反応を誘導する役割を持つことが示された。
この論文では、赤血球成熟過程でおこるミトコンドリアオートファジーのモニタリングのために進化した可能性を示唆しているが、納得できる。
(要するに、赤血球というのが行っている人体内での機能は、「酸素と二酸化炭素の運搬」だけではなくて、「細菌から放出されたDNAや細胞死に伴い放出されたミトコンドリアDNAは赤血球に結合して隔離される」というオートファジーの機能もやっているので、単純に、「ゴカイなどの万能血液と思われていた血液のみで輸血しても、酸素は、悪性貧血患者でも運搬可能かもしれないが、それだけだと最終的には問題が起こる)』

といった感じのように、「ワクチン以外でも、ある程度予防効果や対策が可能だった」事がわかった。

<この問題の本質はどこにあるのか?>
この問題の本質はどこにあるのか?というと、
・実は、20世紀に、「資本主義医療」が世界の中心になってからは、「アロパシー医学、オステオパシー医学、ホメオパシー医学の医者や研究者同士の対立構造」というものが発生しているのです。
簡単に言えば、「西洋医学と東洋医学の対立」の事で、「西洋医学が主流になった近代医学の研究者の方の常識は、"東洋医学は全部、まやかしのたぐいで、民間療法は、医学的エビデンスや医学的機序(どのような人体内で起きる受容体とかの関連の順番で、その効果が出てきているのか?の科学的な順番の実験結果)がわからないから使用してはいけない"」という考え方です。
これは、「西洋哲学」と「東洋哲学」の違いの話で、そもそもが、「自然界にある大量の薬草などが、それが毒なのか?薬に使えるのか?の人体実験は、中国が4000年以上もかけて一般の中国人に皇帝が飲ませて人体実験をして集めた統計データ」で、「顕微鏡なども無い時代に、根拠はわからないものの、やってみたら効果はあったから使える」という古代の手法です。
この「具体的な数学証明はされていないが、なぜか?使える公式」とかは数学や物理学などでもあり、「使えるならば、その仕組みはわからなくてもいい。救えるならば救った方がよく優先する」という発想です。
一方、「西洋哲学」や「近代医学」の方は、「具体的な仕組みの解析のみに固着する」という手法で、「仕組みがわからないものは全部デマだ」という発想から行動するので、この手法や発想だと、「フェルマーの最終定理」のように、「数百年間も使えないままである」という恐ろしく遅い手法な上に、「論文で仕組みの解明とされた内容が、後になって間違っていた事がわかった」というのを何度も繰り返すだけで、一向に前進しない。

<アロパシー医学、オステオパシー医学、ホメオパシー医学の違いと特徴>
・アロパシー医学(「対症療法」、「西洋医学」、「現代医療」の意味で使われる事が多い。例えば、「高血圧の人に、ACE阻害薬を使って強引に血圧を下げる」などの誤ると命の危険性を伴う治療方法の事。「西洋医学」というのは、いわゆる「木を見て森を見ず」の医療なので、「単独の医学的機序や医学的エビデンスは正しくても、体全体としてのバランスが壊れていき最終的には死ぬ」間違った手法を医学だと考えている。正しい現代医療の手続きだと、「ホメオスタシス(homeostasis)(生体恒常性)」で治る範囲の数値の人には、強引に受容体などを阻害する薬を処方してはいけない。余計な薬の副作用で、治療がさらに難解になってしまうので)

・オステオパシー医学(「整骨医」のような医者の事で、西洋医学の医者は、これを医学とは認めていない)
『オステオパシー(Osteopathy)という名前を知っている人は、大変少ないでしょう。以前は「整骨医学」と訳されていましたが、実はもっと広い意味があるのです。ですから、訳さずそのまま「オステオパシー」という名前で呼ぶことが誤解を招かず適切だと思います。オステオパシーとは自然治癒力を充分に活かして、身体が本来持っている機能性を取り戻し、健康に導く医学です。オステオパシーはアメリカでは年間5千万人もの人々がその恩恵を受けている立派な医学ですが、日本では情報不足であまり知られていません。

(オステオパシーの4つの原則)
1. 身体はユニットである。
2. 構造と機能はお互い相互に関係する。
3. 身体は自己調節するメカニズムを備えている。
4. オステオパシーの合理的な治療には以上3つの原則に基づいて行われる。
現在はこの4つの原則が主流である

(その他の詳細な原則)
・身体は、自らを防御し、自らを修復するように、固有の能力を持ち合わせている。(自然治癒力)
・正常なる適応性が混乱する時、もしくは、環境の変化がセルフメンテナンスする能力に打ち勝つ時には、病気が続いて起こる。
・身体の液体の動きが健康の維持に不可欠である。
・神経は、身体の液体をコントロールすることについて重要な役割を果たす。
・体性コンポーネントは病気とその徴候だけでなく、病的状態へのメンテナンスに貢献している。

<日本オステオパシー学会>
https://osteopathic.jp/osteopathy/

(アメリカの医学ドクターの種類)
・ドクター・オブ・オステオパシー(D.O.)
・メディカル・ドクター(M.D. 西洋医学)
※アメリカでは州により医療免許が異なります。D.O. とM.D. は全州で、あらゆる医療行為が認められています。
D.O. は、薬品の投与や外科手術も行うことができます』

・ホメオパシー医学
『ホメオパシーは、今から200年前にドイツの医師ハーネマンがその生涯をかけて確立させた自己治癒力を使う同種療法です。同種療法の起源は古代ギリシャのヒポクラテスまでさかのぼることができ、「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」が根本原則になっています。
例えば、民間療法で長く日本では、「風邪にはネギがよい」という考え方の根拠は、ホメオパシー医学で、「鼻水を出す病気の治療には、鼻水を出す物質を与える事で、体がそれに対抗しようと反応するのを利用して、結果的に治る」という手法の事。
このような、「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」が根本原則が、ホメオパシー医学。
古代医学の他の考え方では、真逆の「熱には冷やすこと」などの「逆療法」がある。
現代医学で、正確に言えば、「人間がウイルスを撃退する抗体が本領発揮できるのは、37度~38度位の高熱の体温の時で、積極的に、ウイルスに対しての免疫を高めたいのであれば、体温をこの辺りの範囲に上げればいいので、ホメオパシー医学で体温を上げるものを摂れば良い。体温が、38度を超え出すと今度は、脳はタンパク質でできているので、あまりに長時間高熱でいると、脳のタンパク質が、卵焼きのように焼き上がっていってしまい、脳に後遺症が出てしまうので、今度は、真逆の「熱には冷やすこと」などの「逆療法」の方が正しくなる」

<風邪で高熱が出る理由>
https://www.kracie.co.jp/ph/k-kampo/hikihajime_no_hikihajime/fight.html

<日本ホメオパシー医学協会>
https://jphma.org/About_homoe/about_homoeopathy.html』

こんな感じで、実は、
・「アロパシー医学、オステオパシー医学、ホメオパシー医学の医者や研究者同士の対立構造」というものが発生しているので、医者や研究者同士の喧嘩が優先で、「患者を救う事は優先されない」という問題が発生していたのです。
(といっても、近代医学の医者や研究者から見ると、「インドの古代医学だと、性的な行為や性行為を使った医療」とかもあるから当然、現代社会の中では使えないという事もあるが)

という上に書いた知識を大前提として知った上で、今回の
・小林製薬の紅麹(こうじ)原料事件
の真相について、可能性のある見解や真相がわかってくる。

「小林製薬の紅麹(こうじ)原料事件」についてまとめると、
(1) 「小林製薬の紅麹が問題がある」のか?「紅麹が問題がある」のか?が、そもそもわかっていない。
「紅麹が問題がある」場合には、「CIAO ちゅ~る」までアウトになるような事が、NHKニュースでやっていた。

((NHK)「いなばペットフード」が製造しているまぐろやかつお、とりささみといった原料をペースト状にしたものを、スティック状の袋に入れた猫用の「CIAO ちゅ~る」や、犬用の「Wan ちゅ~る」などでは一部の商品を除いて「紅麹色素」が使用されています。)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240325/k10014402131000.html

(2) 「小林製薬の紅麹(こうじ)原料事件」では、「腎不全」の症状が出ているが、関連しそうな発見された強い毒素の「プベルル酸」は、そもそも腎不全とあまり関係が無い。
一方で、「腎不全」とは別件では、「プベルル酸の強い毒素で死亡する事はある」
そもそも、「コレステロールを減らしたい患者が使用しているサプリメントなので、因果関係が、サプリメントが原因なのか?持病の普通の病院が処方している薬で腎不全が引き起こされたのか?の因果関係がはっきりしていない」

(プベルル酸は、トロポノイドと呼ばれる化合物の一種で、青カビからできる。今回の健康被害では、腎臓の病気が多く報告されているが、腎臓への影響はわかっていない。)
https://www.asahi.com/articles/ASS3Y3V26S3YUTFL00NM.html

という感じで、この事件の真相は、「そもそも、小林製薬の紅麹(こうじ)原料が因果関係の本当の原因なのか?すら疑わしい」程度にしかわかっていない事です。(「腎不全」の症状と言っているのに、関連しそうな発見された強い毒素の「プベルル酸」は、そもそも腎不全とあまり関係が無い。)

<別の視点からの真相を探る>
一方で、最近の全体的な社会動向(「メタ検索」とかいう)を使った手法で自分が解析してみると、次のような傾向もわかってきた。(この手法を自分は使うので、「自分はシンギュラリティー後の人工知能よりも賢い」と最近よく書いている。「シンギュラリティー後の人工知能は、「メタ検索」から本当の真相に辿り着ける能力を持つので」)

まず、
・製薬会社のパテント問題合戦がある。
次のように、
・「紅麹サプリから検出されたプベルル酸をうまく改良していけば、プベルル酸はマラリア原虫に対する効果も高く、関連物質は抗マラリア薬の候補として研究されている」
という「製薬会社のパテントがらみの話題」が書かれている。

(プベルル酸とは 「紅麹サプリ」から検出、青カビ由来)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC299EL0Z20C24A3000000/
『プベルル酸(プベルリン酸)は青カビの一種の代謝産物から見つかった天然化合物として、1932年に報告された。細菌の増殖を抑える抗生物質(抗菌薬)の特性を持つが、毒性が非常に高いという。プベルル酸はマラリア原虫に対する効果も高く、関連物質は抗マラリア薬の候補として研究されている。』

それで、最初から説明を書いている通り、「最近の社会動向のメタ検索」から、
・「2024年5月、世界保健総会でパンデミック条約が参加国の3分の2で可決される」という予定表の未来のカレンダーがあって、これが行われると、何が起きるのか?は上に細かく説明を書いた通りで、
・「WHOに多額の出資をしている、中国、アメリカ、製薬会社や団体」などへの利益配分が有利になるように権力強化が可能となりえる内容が書かれている。
・もともと、資本主義国家の企業では、「災害時に早期復旧できる企業計画策定のBCP(事業継続計画)」+「資本主義企業では、その災害時を利用して、ショックドクトリンも利用して最大限に製薬会社などが儲けられる事前プランのフローチャート計画表」というものを両方行っています。
・20世紀に、「資本主義医療」が世界の中心になってからは、「アロパシー医学、オステオパシー医学、ホメオパシー医学の医者や研究者同士の対立構造」というものが発生している。
具体的には、「東洋医学や民間療法で、実際には効果があるものの、西洋医学の製薬会社が市場を独占する目的で、東洋医学などのそれ以外の各国が行ってきた伝統医療の全否定を行い市場独占を行う計画へもっていく事」
・中国を国際社会から分離して切り離し、隔離する「デカップリング」の傾向がある。
という最近の社会動向傾向がある事から、そういった「医薬品のパテント合戦の裏工作」の可能性の線も存在するという話です。
1番不自然なニュース報道の内容が、
・「小林製薬の紅麹(こうじ)原料事件」では、「腎不全」の症状が出ているが、関連しそうな発見された強い毒素の「プベルル酸」は、そもそも腎不全とあまり関係が無い。
・そもそも、「コレステロールを減らしたい患者が使用しているサプリメントなので、因果関係が、サプリメントが原因なのか?持病の普通の病院が処方している薬で腎不全が引き起こされたのか?の因果関係がはっきりしていない」
など、「因果関係が無茶苦茶で非論理的」であり、「むしろ冤罪の可能性すら出てくる」程度の低い情報信頼性の情報を根拠に、この事件報道がされている事に、著しく違和感を感じる。