オミクロン時代になった以降の、コロナ患者の最後の悩みが、「コロナ後遺症」という100種類以上もある、いろいろな症状なわけですが、「コロナ後遺症」は、いまだに治療の目処が何もたっておらず、あまりにも大量の種類の症状があるので、原因もよくわかっていない。
そんな中で、「コロナ後遺症に関係がありそうな医学的機序の順番」をまた見つけたので説明を書いていきます。

(何かよくわからない健康不調の原因)
(脳腸相関)
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/%e8%84%b3%e8%85%b8%e7%9b%b8%e9%96%a2/23318

昭和の時代の医学や生物学の常識は、「脳が指示を出すコントロールの中枢だ」という考え方が主流でしたが、21世紀の現在では、「脳腸相関」などの考え方が主流になってきて、「体に指示の信号を出しているのは、脳だけではない」という事がわかってきました。
「脳腸相関」は、「腸の側からも脳に信号を送っている」=「腸が脳をコントロールしている」という部分もあるという事です。
1番わかりやすい例が、
・「ストレス」が原因で、「胃液が大量に分泌される」→「腸が痛くなる」→「腸から脳へ信号が送られて、腸からの信号によって人間の行動をコントロールしている」→「トイレに行きたくなる」
みたいな感じの事ですが、こういった、「ストレス」以外でも、ありとあらゆる「臓器からの信号で、脳がコントロールされている」という現象の事です。
他の「臓器から脳へのコントロール信号」の例だと、やはり、「性器からの信号で性欲が出る」とか、臓器が脳をコントロールしている。
全ての臓器が、このように、「何らかの信号を脳へ送っていて、脳をコントロールしている」(「喉の渇き」、「甘い物が食べたい」など。ありとあらゆる欲求のほとんどは、臓器から脳へ信号を送って脳をコントロールしている)
ですから、「脳からの信号」と「腸からの信号」のミスマッチが起きると、「もの凄く不快で気分が悪い状態の症状が出る」
この「脳からの信号」と「腸からの信号」のミスマッチの気分の悪い症状の多くは、「自律神経失調症」、「腸内フローラの悪化(悪玉菌、悪玉コレステロールなど)」、「鬱(うつ)病」、「躁鬱(そううつ)病」、「不眠症」とかになるわけです。

(コロナ後遺症に関係がありそうな医学的機序の順番)
コロナウイルス後遺症や、コロナワクチン後遺症、コロナ禍生活習慣病で、「コロナ後遺症に関係がありそうな医学的機序の順番」を書いていくと、

<サイコバイオティクス>
(うつ病と関わりが深い腸内細菌が新たに特定されたようだ【腸内環境とメンタルヘルス】)
https://everyday-evident.net/gut-microbiota-in-quality-of-life-and-depression/
『・うつ病患者ではコプロコッカス属とディアリスター属の腸内細菌が少なかった。
・フィーカリバクテリウム属とコプロコッカス属が多くてフラボニフラクター属の腸内細菌が少ない人はメンタルのQOLが高い傾向が見られた。
・腸内細菌が「3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸」を産生できて、これがメンタルのQOLアップと相関が見られた。
・腸内細菌による「γ-アミノ酪酸(GABA)」産生の減少がうつ病に関わっている可能性がある。

この研究の面白いところは、更に我々の神経系に影響を及ぼす物質の生成に関わっている腸内細菌を調べて、どんな経路でメンタルのQOLやうつ病に影響を与えているのか?まで調べてくれているんですね。

「3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸」は細胞内のミトコンドリア(エネルギー産生工場みたいなもの)によって、快楽物質で有名な「ドーパミン」が代謝された中間産物。

「γ-アミノ酪酸(GABA)」のほうは、脳の抑制系シナプス伝達という、興奮を抑えたりリラックスに関わる神経伝達を調整する役割があります。
うつ病患者ではGABAシステムの異常が見られる。
腸内細菌は神経系に関わるあらゆる物質の生成などを通して、メンタルヘルスに影響を与えている可能性がある』

と書いてあるように、
・コロナを治療するために、薬やワクチンの使用で、「腸内細菌を殺してしまう」だけで、「うつ病」が発症するようです。
「コロナ後遺症」が発症する原因が、このタイプの人は、ヨーグルトや納豆など、今までいた腸内細菌を元に戻していく生活を続けると治せる可能性が出てくる。
この手法を「サイコバイオティクス」というようです。

(サイコバイオティクスでうつ病治療ができる時代がくる!?)
https://spartners.jp/blog/news-kiji/3392/
『(サイコバイオティクス実験)
【研究①】
無菌環境で生育され腸内細菌叢をもたないマウスは、
他の仲間のマウスを認識する能力が乏しくなることが分かりました。

【研究②】
マウスの腸内細菌叢を人為的に邪魔してみると、不安やうつ病、自閉症
といった症状が誘発されました。
また、この状態のマウスの善玉菌を増やすと正常な行動に戻りました。

【研究③】
無菌のマウスを狭い空間に閉じ込めると、普通のマウスよりも多くの
ストレスホルモンが生成されることが分かりました。
また、同じく無菌マウスに今度はあらかじめビフィズス菌の一種を
投与してから狭い空間に閉じ込めると、さほどストレスは溜め込まなかった
という結果が出ています。』

今回、自分が、
・コロナウイルス後遺症や、コロナワクチン後遺症、コロナ禍生活習慣病のいくつかのパターンは、「脳腸相関」、「サイコバイオティクス」辺りで解決できるのではないか?と考えた理由は、「自分は、今回のコロナ騒ぎ発生直後から、コロナ関連の情報を陰謀論も込みで、世間の一般の人々の振るまいをずっと観察してきた」からわかる事があって、当時、「コロナ陰謀論」を言っていたタイプの人達に共通する行動パターンに、「デトックス(主に、コロナワクチンをすでに打ってしまった人に対して、コロナワクチンを体外に排出するデトックス能力の強いサプリメントなどを勧めていた陰謀論者の人達が多かったから)」というのがあったからです。
それだけ強い「デトックス」をやれば、「脳腸相関」、「サイコバイオティクス」辺りはぐちゃぐちゃになってしまうので、現在、コロナウイルス後遺症や、コロナワクチン後遺症、コロナ禍生活習慣病のいくつかのパターンの症状と呼ばれているものは出る可能性がある。

他の「コロナ禍時事ニュース」では、次のような事件があった事を覚えている。

(1) 欧米で、コロナ禍ロックダウンを開始して、しばらく「自宅から1歩も出さない」生活を国民に強制していたら、「ヨーロッパでマンションのベランダで大声で歌う」などの異常行動が見られた。

(2) ((2022/11/16のニュース)中国共産党ゼロコロナ末期症状。中国の大学生の間で大流行の四つんばいでグルグル回る行動が見られた)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f67613cd566a4c3c186d933c4aefd7d3941ebe5a

(3) コロナ禍自宅待機指示の長期化を日本政府がやっていた最中に、「自殺するタレントが多発した」事件の多発現象。

これらは、先程書いた「ネズミの実験」結果の下の症状に酷似している。
『(サイコバイオティクス実験)
【研究②】
マウスの腸内細菌叢を人為的に邪魔してみると、不安やうつ病、自閉症
といった症状が誘発されました。
また、この状態のマウスの善玉菌を増やすと正常な行動に戻りました。

【研究③】
無菌のマウスを狭い空間に閉じ込めると、普通のマウスよりも多くの
ストレスホルモンが生成されることが分かりました。』

<異常行動の関連ネズミ実験「UNIVERSE 25」>
(「UNIVERSE 25」ネズミ実験結果とフェイズごとのネズミ達の行動変容)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BBB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%B3

https://web-mu.jp/history/6250/

『最も理想的に、理屈では「ネズミが増える」実験施設を作って「エサも水も、ほぼ無限。住処も、マンションのように大量に用意した」という「ネズミのユートピア」を作ってみた実験結果は、最悪の結果で締めくくりを終えて、「完全絶滅した」。

<スタート時>(ネズミ8匹)

<フェーズA>
実験施設に入れたネズミは、新しい環境に慣れて縄張りを作り、巣作りを始め、104日後から出産を開始した。

<フェーズB>
個体数は順調に増え続けた。315日目、個体数が620匹まで増えた。
もともと、「人間社会の高度経済成長期の都市計画シミュレーション」であった為に、このネズミ実験場では、「1箇所の巣に、15匹入る」ように設計していた。

<フェーズC>
そしてフェーズCが始まった。
すると、それまで自由に巣箱やえさ場を選んでいたネズミたちは、なぜか一か所に集まり始め、決まった巣箱で固まって生活するようになった。そして15匹しか入らない巣箱に、なぜか111匹がぎゅうぎゅうに詰まって暮らすという不自然なことが起き始めた。餌場も何カ所もあるのに、なぜか同じ時刻に、同じ餌場で、奪い合うように一斉にエサを食べるようになった。
ネズミにはテリトリーがあり、このような密集状態を避け、コミュニケーションをとりながら規律ある行動をするのが普通だ。だが、ネズミたちが2つに分かれた。集団として行動する3分の1のネズミと、テリトリーを持たず、他のネズミとコミュニケーションをとらずに繁殖もせず無気力に過ごす3分の2のネズミである。
彼らはネズミの社会ルールである決まった巣箱を持たず、床で寝るという奇妙な行動をした。ニートネズミの誕生である。
ニートネズミはメスに相手にされず、集団行動をするオスに攻撃された。集団行動をするオスはエサを独占、エサを食べにくるニートネズミやメスを攻撃した。
カルフールは攻撃的になったオスたちをアルファオスと名付けた。彼らは凶暴で貪欲、見境なく他のネズミを犯そうとした。
メスたちは出産してもオスが守ってくれないため、自分たちも攻撃的になっていく。そして子どもを守るどころか、子どもを攻撃して早期に巣から追い出し始めた。巣を追い出された子どものネズミは、アルファオスの攻撃から身を守るため、ニートネズミになるしかなかった。

この実験の設定では3,840匹のマウスを収容可能としたものの、総個体数は2,200匹に留まった。この315日目から600日目の間には社会構造と正常な社会行動が崩壊していることが判明した。行動上の異常としては、子離れの前に子を追い出したり、子の負傷の増加、同性愛行動の増加、支配的な雄が縄張りと雌の防衛を維持できなくなる、雌の攻撃的な行動、防衛されることのない個体間攻撃の増加と非支配的な雄の無抵抗化、などがある。

<フェーズD>
そしてフェーズDは、この育児放棄されたネズミたちが親になった世界だ。社会性を学ばなかったネズミたちは、テリトリーも交配も子育ても行わず、ただ食べて毛づくろいをするだけの生活に入った。
発情しても、オスがメスに求愛し、メスが巣箱に招き入れるという求愛ルールがわからず、オスはメスの後をストーカーのようについて回り、未成熟のメスやオス同士で番おうとし始めた。乳児死亡率は急上昇し、90%に達する。

<「ザ・ビューティフル・ワン」の誕生>
すべてのネズミがニートネズミになった時、カルフールは彼らを『美しい人たち』と呼んだ。暴力も争いもセックスもなく、ただ静かに彼らは生きていた。

600日以降でも、社会崩壊は継続し、個体数は順調に絶滅に向けて減少していった。この時期には雌は繁殖をやめていた。同時期の雄は完全に引きこもり、求愛動作、戦闘を行うことはなく、健康のために必要なタスクだけに従事した。食べる、飲む、寝る、毛づくろいをするなど - すべて孤独な作業として、である。このような雄はつやつやとした傷のない健康的な毛並みが特徴的で、「ザ・ビューティフル・ワン」と呼ばれた。繁殖行動は再開されることはなく、行動パターンは永久に変わってしまった。

560日後、出産が停止する。最大2200匹まで増えたネズミたちは猛スピードで減り始め、920日後、最後のオスが死んで『UNIVERSE 25』のネズミたちは全滅した。

もともとは、この実験の目的は、「20世紀の高度経済成長期を迎えた先進国での、さらなる発展を目指すには、どのような都市計画や、人口密度計画と、人の精神に与える影響調査シミュレーション」をする目的だった。』

この『UNIVERSE 25 ネズミ実験』そのもののように、現在、「欧米、日本などの先進国の人口過密を作った国家のほとんどが人口減少、出生率低下」を引き起こしていて、2050年頃には、「先進国はほぼ消滅する」流れとなっている。

(2050年、世界人口の4分の1がアフリカ人になる予定)
https://africabusiness.beforward.jp/know-how-population-growth/

(2080年、世界人口の半分がアフリカ人になる予定)
https://dot.asahi.com/wa/2023030200023.html?page=1

(2050年問題 日本が先進国から転落し発展途上国になる計算。最終的に、日本人という人種は絶滅するか、混血以外存在しなくなる)
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokohanawa/20200601-00179467
『日本は、岸田総理の軍拡軍事費増大など、「バブル期の日本経済を前提とした間違った計算結果の借金を国が行っている」。
その結果、「返済しきれない日本の国の莫大な借金を抱える事になる」のだが、「女性の出産可能年齢や適齢期が決まっている」ので、「出産可能女性数の絶対的な不足時期を20年間など訪れる」
結果として、「日本人の人口が増えない一定期間が未来に訪れる」
しかし、馬鹿な日本の政治家達が、「バブル期の日本経済を前提とした間違った計算結果の借金を国が行っている」結果、「日本国という国家の概念を維持するには、主に、アフリカ人や中国人、インド人などの移民の流入を強引に政治家や官僚が進めざるを得なくなるという、債務の罠時期にはまり込む」
要するに、「日本国が、返済不可能なほどの莫大な国家借金を今すぐにでも返済できなければ、日本人は事実上絶滅し、すべての日本人は、アフリカ人や中国人、インド人などの移民との混血しか存在しなくなる未来が、100%必ず訪れる」
結果として、2050年以降は、「馬鹿な政治家と官僚の結果、日本国が、返済不可能なほどの莫大な国家借金を返済しなければいけない状況に追い込まれるので、アフリカ移民を大量に労働力として受け入れるしか未来が存在しなくなり、"日本国という国家の概念"だけは残るが、"日本人は絶滅"して、事実上、日本は中国領になるだろう」』

『UNIVERSE 25 ネズミ実験』そっくりだった、「人間に対して行われた、コロナ禍ロックダウン生活では、マンション内など自宅から出られないような環境を作って、食料、水などが潤沢にある環境」であっても、精神に不調をきたしだし、精神異常行動を「中国のゼロコロナ、グルグル四つん這い行動」のようにするようになっていって、日本のコロナ禍自宅待機長期化時期のタレントの大量自殺傾向などを引き起こした。という人体実験結果となっている。
この『UNIVERSE 25 ネズミ実験』そっくりだった、「人間に対して行われた、コロナ禍ロックダウン生活」の必要性は、地球温暖化で、「インドが夏場50度で、アメリカの地球環境研究施設から、人間が住むのに適していない環境になりつつある」と評価されている中で、「イーロンマスクの火星移住計画の策定」をするためには、『UNIVERSE 25 ネズミ実験』のように、「人間を狭い空間に、コロナ禍ロックダウン生活のように長期間閉じ込めておいた場合に引き起こされる、人間の精神に引き起こされる現象の観察」が必要だったようです。
また、現在、「イスラエル、ガザ地区のように、狭い範囲に閉じ込めた人間達を政府が一般国民を一方的に虐殺しても、国民側から支配者側へ反発や反抗が発生しない」という現象の確認も行われている。
このように、『UNIVERSE 25 ネズミ実験』のように、「狭い範囲に閉じ込められた人間達は、うつ病などを発症しているので、政府が一般国民を一方的に虐殺しても、国民側から支配者側へ反発や反抗が発生しない」ようで、安全に、火星移住計画を支配者側が遂行できるわけです。
こういったように、
・「脳腸相関」、「サイコバイオティクス」という原因だけでも、かなりの種類の、現在未解決のコロナウイルス後遺症や、コロナワクチン後遺症、コロナ禍生活習慣病の問題解決への足がかりとなる可能性が高い。
「サイコバイオティクス」は、主に、ヨーグルトとかの「悪玉菌、善玉菌」と「悪玉コレステロール、善玉コレステロール」の話が多いのですが、「脳腸相関」の方の話は、もっと範囲が広くて、「いろいろな臓器からも、脳へ信号を送っていて、腸や臓器が脳をむしろコントロールしている部分もある」という話で、自分も、コロナ禍自宅待機テレワーク生活の長期化で、かなり体調を崩してしまい、いまだに完全に治っていない、気持ちの悪い症状が続いたままなのですが、今回の「脳腸相関」、「サイコバイオティクス」という2つのキーワードを軸に考えると、今自分が抱えているコロナウイルス後遺症や、コロナワクチン後遺症、コロナ禍生活習慣病辺りに似た健康不調症状は解決できるキーワードになるかもしれない。
自分に出ている健康不調症状は、
・ブレインフォグ
・会話でしゃべると、最後の数文字が、「空音」になってスカスカとした空気音しか出ない症状。例えば、「それならば」と発音すると、最後の「ならば」辺りの音が、「空音」になってスカスカとした空気音しか出ない。
・おそらく、「男性の更年期障害」の症状も出ているのだが、体感では、「何かの体内分泌物が過剰に出ていて、何かの分泌物は足りないという落差の大きさで、かなり気持ち悪い症状が出ている」状態。(自分の場合には、普通の人の「男性の更年期障害」とは逆で、「男性器は巨根ぎみで張り裂けそうなほどの過剰勃起して心臓が苦しくなる症状」。よくわからないが、とりあえず「男性用精力剤」のたぐいを使ったら、精液が大量に出るようになったので、精液を作る系統の箇所が問題なわけでは、どうも無さそうな事はわかった)
「男性の更年期障害」が、そもそも、「更年期障害は女性しかかからない」と思われているので、対処方法がわからない。(というか、自分が思うには、「中年の男性の多くが、いきなり突然死する傾向がある」わけなので、「本当は、男性の更年期障害が昔から発生していた傾向はあったのだが、先に死んでしまうので、死人に口無し状態」だと思われる)
「男性の更年期障害」は、そもそも泌尿器科なのか?と思ったが、それ以前に、「男性の医者に男性器を見せるというトラウマが、PTSDを引き起こしそうで怖くて行けない」という方が大きい。
「脳腸相関」は、「サイコバイオティクス」の意味でしか使っていない研究者も多いが、実際には、自分の「男性の更年期障害」の症状の緩和の体験談から、「脳と腸との信号のやり取り」だけではなくて、「全ての臓器は脳に対して信号を送っています」。
自分の「男性の更年期障害」の症状の緩和の体験談を書くと、「更年期障害のほとんど全ての原因は、性ホルモン分泌の減少による症状」なので、自分の体験談では、「男性の場合には、男性ホルモンのほぼ全ては睾丸で作られているので、睾丸は、若干冷えていないと中の精子が死ぬ仕組みなので、睾丸をパンツの外に常に出しておくだけで、男性の更年期障害や、不妊症対策は、かなり変わる傾向がある」
睾丸は、「テストステロン」という男性ホルモンの中心分泌物を作っているので、睾丸が万全で機能できるようにするだけで、「男性の更年期障害」の症状はかなり緩和できました。
このように、「脳腸相関」は、「サイコバイオティクス」の意味でしか使っていない研究者も多いが、もっと広範囲の「全ての臓器は脳に対して信号を送っている」という事や、ほとんどの人間の体調不良の最も大きい分泌物信号の発信元は、「性ホルモン」なので、性器が「性ホルモン」を作って、脳へ信号を送っている要素の方が影響力が格段に大きいように思います。
こういったように、
「脳腸相関」、「サイコバイオティクス」は、「ロックダウン生活のように閉じ込めるストレス」、「テレワーク情報過多シンドロームというストレス生活」、「運動不足」といった要因だけでも、非常に、大きく腸内フローラ環境は壊れてしまう事から、コロナ禍時代に政府などがやった事を考えた結果、
・「脳腸相関」、「サイコバイオティクス」という原因だけでも、かなりの種類の、現在未解決のコロナウイルス後遺症や、コロナワクチン後遺症、コロナ禍生活習慣病の問題解決への足がかりとなる可能性が高い。
問題な事は、『UNIVERSE 25 ネズミ実験』のように、「最後はなすすべも無く絶滅するルート」にすでに入ってしまっていない事を祈る。