日本戦のあった一日 in プレトリア
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ここまで来ると行くしかない!
いやー、よくがんばりましたねー。
正直、世界の大多数の人と同じく、0-2か0-3くらいで負けると思っていました。
それを0-0でPKまで耐え抜くとは。
内容も、観客の反応も、気温も寒かったですが、PKまで耐え抜いたその精神はめちゃくちゃ熱かったです。
いや、来てよかった。ビクトリアフォールズの日程が一日減って、支出が4万円ほど増えたけど。
うん。
きっと、よかった・・・。
と思う。。。
そんなプレトリアな一日を。
午前4時40分 起床
午前5時30分 ゲストハウスを出発
午前8時50分 ヨハネスブルグ国際空港着
午前9時50分 プレトリア着
いやいや、早かった。
ビクトリアフォールズ行きの飛行機が一日一便しかないので、それに乗れるようにダーバンを出発すると
なると、これしかなく。
で、プレトリア着後、10時にはホテルにチェックインして、少し休んだ後、街歩きに出かけます。
今日はなんと言っても日本代表の試合がある日。
プレトリアの街は、日本人で溢れかえって
いませんでした
いや、それどころか、一人も見かけない。
プレトリアで一番の中心地、チャーチスクエアまで歩いていったのですが、ここでも日本人は皆無。
欧米人はぱらぱらといるのですが、どこをどう探しても日本人は見当たらず。
なぜ? Why? どうして? Why? あ。同じだ。
ちょっと離れたマクドで、ケープタウンでも見かけた日本人を再び発見したのですが、この旅行全体でも、
見つけた日本人は、この人と、ケープタウン空港にいた3人だけでした。
しかも空港の3人は、カメラの機材を持って、ジョージ(日本代表の合宿地)に飛んでいったので、報道関係
を除けば、実質一人しか見ていなかったかもしれません。
時間と場所さえちゃんとしていれば、エネルギッシュで面白い街なのに。
やっぱり、報道の仕方ですねー。危ない部分だけ撮影し、あたかも全体かのように報道するあれ。
ケープタウンで朝から騒いでいたオランダ人を見ていたので、似たような光景を想像していたのですが、
まさか一人も会わないとは想定の範囲外でした。
まあ、誰も騒いでいないので、仕方なく、スタジアムに向かうと、ようやく日本人がいました。
・・・
うん、見なかったことにしよう
で、もう少し歩いてくと、結構多くの日本人が湧き出てきました。
みんなどこから来てるんですかねー。
こういう観戦のノウハウは皆無なので、解決しませんあしからず。
スタジアムに入ると、最初の感想は、
ボロ!
馬の糞ではありません。ほんとボロいんです。
ケープタウン、サッカーシティ、ダーバンと、このW杯のために作ったところばかりを周っていたので、
かなり衝撃でした
観客は、
座席の埋まり率が約7割
日本人:南アフリカ人:その他の外国人 の比率が、 2:4:4 くらい。 イメージです。念のため。
応援も比例してか、めちゃくちゃ盛り上がっていませんでした
昨日のオランダ、一昨日のアルゼンチンと比べると雲泥の差。
技術も雲泥の差なのは当然なのですが、応援の盛り上がりも、ほんと何分の一かとは。
全ての原因は、スタジアムを占める日本人比率ですかねー。
オランダやアルゼンチンは8割以上占めていたイメージなのですが、日本人は2割程度なので。
日本人と言えば、世界のどこでも大量に駆けつけ、応援だけは大きいと言うのが従来のイメージ
だったのですが、全然違いました。
もうちょっと行こうよみんなーってな感じです。いやほんと。
試合の内容に関しては、インターネットで世界中のニュースが見れるので割愛するとして。
唯一言えるのは、女子バレーが絶対に男子バレーの前にやるのはやっぱり大切なんだと再認識したと
いうことで
でも、よく耐えてPK戦まで持ち込んでくれたなと。
勝つにはこれ以外ないですからねー。いやいや、惜しかった。
帰りは、超安全なセキュリティゾーンの中を歩き、直前に適当に取ったホテルが、奇跡的にそのゾーンから
徒歩5分のところにあったので、余裕で歩いて帰りました。
で今は、口直し(←失礼!)に、スペインVSポルトガルのイベリアダービーを観戦中。
それにしても、もう後4日かー。
いつも、旅の終わりが近づくと切なーくなるのは同じです。。
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