ホテルで火花で停電でそして・・・
今日もイタリアトピックスです。
今日は初日のホテル、ミラノでの出来事。
私とるん、海外旅行では数多くの電化製品を持っていきます。
毎日充電するものだけでも、パソコン、携帯電話
、カメラ
。
これが個人旅行の時にはゆっくり充電もできるのですが、ツアーでは一気に充電してしまう必要が
あります。
このため重要となってくるのが、ホテルでの充電作業の効率化。
コンセントも一つでは足りません。
そこで、必ず持っていくのが、コンセントの口を変換するプラグと三つ又です。
電圧に関しては、パソコンも、携帯の充電器も、カメラの充電器も220~240Vに対応しているのは確認済み。
ミラノに着いたイタリアの初日の夜もいつものように、充電をしようと、変換口と、三つ叉プラグをコンセントに
差し込んでいました。
ちなみに、三つ叉プラグは、仕事上の必要性で最近購入した省スペース型のおニュー。
変換プラグに三つ叉をさし、その三つ又の一つに充電器を差し・・・
しかし。
なぜか、全く充電を始める気配がありません。
おかしいなー。
完全にコンセントに電気が来ていないものと判断しました。
ま、イタリアだし。
仕方がないので、部屋の奥の方のコンセントに差してみます。
と、その時、
バチ
火花が飛び散り、次の瞬間、部屋の中が真っ暗になってしまいました
。
到着してすぐだったので、部屋の構造自体がまだ分からない。
コンタクトも付けていなかったので、よく見えない。
冗談ではなく、数分間、真っ暗な部屋から外に出られませんでした。
数分後。
ようやく、部屋のドアを開けて、廊下の光を入れて、落ち着きます。
はーはー。(←ほんとこんな感じ)
そして、またフロントに連絡するかーと思いながら、なんとなく記憶の片隅にあった、部屋の入り口付近に
あるブレーカーらしきものを上げると・・・
部屋の電気が全壊全開しました。
いや、助かった!!
ちなみに原因は、新しい三つ叉。
全く今までも気にしていなかったのですが、中国製で電圧が120Vまでと記載されていました。
しかも、ものすごく焦げた臭いにおいが・・・
間違いなくこれだね。
充電器が対応しているのは確認済みだったのですが、三つ又は盲点でした。
みなさん、気を付けてくださいねー。
そして、昨日・・・
バチ
っという音とともに、我が家の電気ストーブから火花が飛び散り、全くつかなくなりました
。
来年はいい年にしたいです。。。
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