座席事前指定のテクニック
ポルトガル旅行に戻る前に、イタリアトピックを。
今回の旅行の出発前に、旅行会社から速達が届きました。
ツアー料金、違う口座に振り込んでいて未納になってたりするのかなーとどきどきしたのですが、
開けてみると・・・座席の事前指定に関する案内でした。
72時間前からパソコンで座席の事前指定ができるとのこと。
ツアーなのに、こんなサービスが始まってるんですねー。
もちろん、ちょうど72時間前になった瞬間に、友人と隣同士で、前が壁の座席を指定しておきました。
ここまではみんなやっています。
では帰りはどうなるか。
もちろん、座席指定ができるという制度は同じですが、72時間前はイタリア真っ最中。
通常はネットに繋がる環境にないため諦めることになります。
が、私とるん、海外旅行に非日常性を求めている訳では全くないため(むしろ、目標は海外旅行を
日常生活に!だし)、ツアー旅行でも必ずPCを持ち歩いています。
きっと、誰も予約なんて入れていないんで、がらっがらなはず。
と思って、予約開始の2時間後くらいにホテルに帰って予約を入れようとしました。
しかし。
7割くらいが既に指定済み
ありえん!
誰がどう考えてもこれだけ多くの人がネットに接続できる環境を持っているとは思えません。
では誰が押さえたんだ?こんなに早く。
日本時間では草木も眠る丑三つ時なのでさすがにそんなことはしないでしょうから、欧州代理店が
押さえたのか、飛行機会社が指定解放直後に押さえたのか・・・。
ただ、3割くらいは残っていたので、何とかなりそうです。
そして、ここからが、事前指定のテクニック。
ツアーなのに事前指定を開放しているからにはどこを指定してもいいはず。
(明らかに団体はまとめて押えた後なので、まとめたいニーズも邪魔しない!)
2席分使いたい!と友人の希望をかなえるために指定したのは・・・
3-4-3の真ん中"4"の部分のうち、隣が空いていて、かつその隣が埋まっている通路側を
前後で指定。
しかも可能な限り後ろの方で。
結果は・・・
個人的には、それでもほぼ満席だったので無理じゃないかなーと思っていたのですが、ほぼ満席の飛行機で、
見事、二人とも隣が空いた座席に座りました。
添乗員さんからは「贅沢な」とお褒めの言葉を頂きながら。(←お褒めですよお褒め!)
おかげで非常に快適な飛行機生活をすごしました。
まあ、夕食には9割残すような(←ほんとに残した)まずいカレーしか残ってなかったり(JALなので経費節減)、
コーヒーを入れてくれと準備していたのに無言で空のカップごと下げられたり(イタリア人CA)と、
愛想以外の機内サービスは最低でしたが。
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