飛行機の中の中国人
2日目-⑦
ヘルシンキからリスボンにフィンエアーで再び向かいます。
本当のポルトガル旅行記の始まりです
基本的に飛行機ではとるんは通路側に座ることが多いのですが、ヘルシンキからリスボンは3時間程度と
いうこともあり、3人掛けの窓際を事前に指定していました。
そして、座席に座ろうとすると・・・
中国人の女の人が先にその座席に座っています(パスポートが中国)。
(ったく。ちゃんと確認しろよな)
(とるん) そこ、私の席だから。
(中国人の女) ・・・(無言)
一言も謝りもせず、その女は通路側に座りなおしました。
(まあ、中国人だしこんなものか)
そんなところで腹を立てても損するだけなので、席に座ってのんびりくつろぐ準備をします。
そして、しばらくすると、何やら横のようで欧州人の男性と中国人の女が揉めているのに気付きました。
(欧州の若い男性) そこ、僕の席だから
(中国人の女) は?何言ってんの?私は子供がいるのよ
様子を伺うに、通路側の男性の席に、中国人の女が再び勝手に座ったようです。
そして、驚くことに、自分がこの席に座ることが当然のように男性に応えていました。
座席、決まっているでしょ!!
子供がそのあたりをうろうろするから。
さすがに、欧州人の男性もチケットを取り出して、
ほれ!読めるよね!
ようやく、分が悪いことを悟ったか、真ん中の席に移動しました。
っていうか、代わって欲しいなら代わって欲しいでそれなりの言い方あるだろ
事前に予約するとか、早い目にチェックインするとかいくらでもやり方はあったはずです。
何の努力もしないで、自分は当然に優先されるんだという態度。
おそらく今までは、厚かましいもの勝ちで成功してきたので同じようにしているのでしょうが、
そういつもうまくいくと思うなよ
で、再びとるんに話しかけてきました。
★※☆(中国語)
ごめん、何言ってるのかわからん(日本語)
★※☆(中国語)
ごめん、何言ってるのかわからん(日本語)
★※☆(中国語)
ごめん、何言ってるのかわからん(日本語)
繰り返すこと3回。
ようやく諦めたようです。
交通事故にあったような気分で非常に憂鬱だったのですが、これだけでは終わりませんでした。
↓
なんでとるんのテーブルに2つもお盆が乗ってるんだ?
そう、中国人の女が自分の座席を広く使うため、何も言わずに当然のように乗せてきました。
子供がいるから人に迷惑をかけるのが当然という態度。
こういう中国人が、他の常識のある中国人に対するイメージまでぶち壊しているのは間違いありません。
一言言えば、またはゼスチャーで示せば絶対に嫌とは言わないこの場面。
それが出来ないように育ったのは、かわいそうだといえばかわいそうなのですが。
いや、でもリスボンを控えて比較的とるんの機嫌がいい時でよかったね。
機嫌が悪ければ、間違いなくお盆をひっくり返してたぞ。
エコノミークラスの座席が狭いから寝る時も倒すな(自分だけは広い座席で寝たい)と言ってきた
同じ国民として恥ずかしい日本人も1年半前にはいましたが、非常識人ランキングではいい勝負でした。
は~。
と、言うことで、リスボン到着です
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