トトラで浮き島を作る
8日目－③
いよいよ、一つの島へ上陸します。
上陸したら、この島に住んでいる親族がそろって迎えてくれました。
さて、昨日書いたように、このウロス島は、大地から家からすべてがトトラ（葦）で出来ています。
ほんとに浮いてるし
みんなの後をついていくと・・・
まずは、この浮き島をどうやって作るかについて説明してくれるようです。
ちなみに青い部分がティティカカ湖。
まず、トトラをでっかいブロック上にして
並べていきます。
しっかりと紐で結わえて
その上から、さらにトトラを敷き詰めます。
よいっしょ。
このままでは流れていくので、しっかりと隣の島とをくっつけ
土台が出来ると、その上に家を建て、
夫婦がやってきて
出来上がり！！
トトラは植物なので、どうしても腐っていきます。
なので、このような作業が必要になってくるのだとか。
へ～こんな風に作られてるんだーと、すごく分かりやすい説明でした
。
分かりやすい説明でした・・・が。
最後の人形は別にいらない。
ちなみに、一番困ることは、電気
が通っていないことだそう。
そりゃそうだ。だって島だし。
と思ったのですが、ただ、今は簡単な自家発電設備があるので大丈夫なんだとか
。
い、いや、そこまでして、わざわざ浮き島に住まなくても・・・なんて思ったり思わなかったり。
でも、船の上で生活している人はたくさん見てきましたが、島を作って生活するなんて、やっぱり
すごいです
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