屋久島旅行記 ～縄文杉への道～

南米旅行記 は1週間ほどお休み中です。

屋久島2日目－③

ようやく8キロ続いたトロッコ道が終わり、残すは2.5キロの山道です。

トロッコ道の終点

後2.5キロ

山道に入ると、大きな杉の木（屋久杉？）がいたるところに存在していました。

ちなみに、屋久杉とは、樹齢1000年以上の杉の木を指すそうです。

翁杉（当然、屋久杉）

ウィルソン株

このウィルソン株は、豊臣秀吉に献上するために伐採されたと言われています。

中にも入れました

でっかいです。

こんな杉の木もありました。
ガイドさんが指差して、みんなが写真を撮っています。

えー、とりあえず、コメントは省略させて頂きますm(_ _)m。

このような杉の木たちをいっぱい見ながら、

倒れている木をくぐったり

登ったり

下りたりしながら

延々と山道を歩いていました。

意外と、

大変でした。

ハイキング気分で来た、この気持ちはどうしてくれるぅ～

なんて無駄口を叩く元気もなくなるほど、だんだん体力がなくなり2人とも無口になっていきます。

雨も降ってるし、体力ゲージも底をつきかけてるし。

このあたりに来ると、周りの登山メンバーの固定されてきました。

抜かしたり抜かされたり。　（←間違っても競争なんてしていません。どちらかというと、相手を先に行かせ合い）

そして、

そしてそして、

ようやく今までの光景と違う景色が見えてきました。

あの坂を上れば

あの階段を登れば

そんな光景が飛び込んできました。

スーパーマリオの最後の階段を登って旗にジャンプ。

そんな局面を描きながら、頭の中にファンファーレが流れます。

そして・・・

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