ペルーのタクシー
5日目-③
ガイドが普段どう思っているかについて考察を重ねた後(←昨日記事参照)、リマの散策に出かけます。
バックパックではどうしても旅行者とバレてしまうため、少しでも現地人に成りすまそうと、この旅行のために
購入した新兵器です。
到着したのが夜だったため、まずは両替屋さんに向かいます。 1ソル=約30円
歩いていると、日本人or日系人が経営しているらしき店が。
こういう店がいっぱいありました。
SUSHI がブームなのか前から食べられていたものなのかは分かりませんが。
さすがに両替屋では写真は自粛し、両替屋の後はスーパーに行きます。
ペルーでも海外の大半の国と同じく、並べ方がダイナミックです。
近くには、日本ペルー文化会館がありました。
そして、この辺りはペンションの近くなのですが、ここからセントロまでタクシーで移動します。
ところで、ペルーのタクシーは、すべて交渉制です。
タクシーを止めると、まず行き先を言って、値段を聞いて、納得すれば乗り込みます。
ブラジルでも、いくらで行ってくれるの?と聞くことはありますが、基本的にはメーターが付いています。
いくらくらいが相場かよく分からないし、ぼったくられそうだし、嫌だなーと当初は思っていました。
が、
いざ利用してみると、実はこの制度、素晴らしい制度 だという認識に変わりました。
確かに毎回毎回タクシーを止めて、行き先を言って、値段を聞いてという作業は面倒なのですが、
運転手が必ず最短距離(最短時間)を取るだろうと推定できます。
その結果、
・混雑している時でもメーターが上がる心配が全くなくなる
・わざと遠回りされる心配が全くなくなる
・この運転手、遠回りしているのではないだろうかと言う疑念の目で見ることもなくなる
ということで、非常に快適でした
値段についても、自分の納得する(利用する価値があると思う)値段で行ってくれるなら乗ればいい。
納得できないなら乗らなきゃいいだけの話なので、単純明快です。
この制度、日本にも導入したら、絶対いいと思うんですけどねー。
しないんだろなー。いろいろ文句を言いそうな団体が頭に浮かぶし。。。
明日はセントロの様子をアップします。
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