ECB 発見!!
1日目-② (当記事は速報と一部重複しています)
フランクフルトの街を散策していると、あるモニュメントを見つけました。
面白いモニュメントがあるなーと思って撮った写真。
しばらく歩いてからガイドブックのコピーを見てふと気付きました。
え?これって欧州中央銀行(通称ECB)じゃないの!?
そう、言わずと知れた、トリシェさんをトップとしたヨーロッパ経済の司令塔。
ユーロに関する通貨政策の総本山。
知る人ぞ知る、超有名な機関です。
アメリカで言えばFRB(連邦準備制度理事会)、日本で言えば日銀。
しかもヨーロッパではユーロ参加国それぞれの政治事情があるため、ECBの存在価値が
格段に上がります。
どのくらいかといえば、トリシェさんが会見で何か言えば、内容によっては、ユーロが急騰(または急落)
するくらいの非常に大きな影響力。
例えば、金利の引き上げもそろそろ検討をしなければとか言ったら(言うだけ)、ユーロが他の通貨に対して
いきなり跳ね上がること間違いなし。
ユーロ円が、1円円安になると100億円の利益の出る企業もあるから、企業にとっての影響も甚大。
もちろん個人的には旅行中は円高になって欲しいし。
いや、フランクフルトにあったんですねー。
確かにロンドンはポンドなので、残りとなるとフランクフルトしかないのですが。
もう一度帰り際に通ると・・・
スーツ姿のいい年したヨーロッパ人のおっさんが、記念撮影をしていました(真ん中あたり)。
いや、そのくらい有名なところです。
ポジティブサプライズ(ECBなので)に、かなりの感動をしながら、フランクフルト散策は続きます。
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