イスタンブール1 ~イスタンブールの観光ポイント~
6日目-③
ついに最後の街、イスタンブールです。
アタチュルク空港に再び降り立ち、バスでイスタンブール市内へ
移動します。
イスタンブールは旧市街、新市街、アジアサイドの3つに物理的に
分けられ、それぞれすべてが魅力的な街です。
昼食は旧市街で中華料理でした。
中華料理といえば、世界中どこで食べてもそれほど失敗しない
固い料理なのですが、イスタンブールでも日本人好みの
味になっており、非常に満足です。
ま、このときはブログに書くなんてこれっぽっちも思って
いなかったので、写真はないのですが。
食後は少し時間があったので、出発までに旧市街を散歩
しました。
前回トルコに来たときは3週間くらい滞在しましたので、
ぶらぶらした当時の記憶が蘇ってきます。
ちなみにイスタンブール旧市街には3つの歴史的建造物
(世界的に有名な観光スポット)があります。
トプカプ宮殿・・・1453年にコンスタンチノープルを征服した
メフメット2世によって建てられ、オスマントルコ時代の歴代の
スルタンが生活。
1856年にドルマバチェフ宮殿にその機能が移るまで、政治の
中心として活躍。
アヤソフィア・・・最初の聖堂はビザンチン時代の360年に
コンスタンティヌス2世によってキリスト教の教会として建立。
その後、破壊と再建を繰り返すが、オスマントルコ時代には
モスクとして利用される。
つまり、キリスト教の聖堂→イスラム教のモスクと変遷。
ブルーモスク・・・1616年に建立された世界で一番美しいモスク。
世界で唯一6本のミナレット(尖塔)がある←ここ重要。
正式名称はスルタンアフメット・ジャミィ。
どれも素晴らしいもので、他の観光地にあらば間違いなく
「それではこの街一番のスポットに行きましょう」
などという案内があること請け負いなのですが、イスタンブール
ではこれが、3つ並んで 存在しています。
と、いうことで、順次観光していきます~。