トルコの政治と経済について | ファーストクラスで海外旅行!

トルコの政治と経済について

イスタンブールでの旅行記に入る前に、昨日のついでに

もう一つトルコの政治情勢について書いておきます。


ガイドさんが、遺跡の説明をしているときには全く興味を

示していなかった(そばにいなかったという証言もあり)

とるんですが、イスタンブールの街を歩いて移動中には

ガイドさんにいろいろ聞いていました耳


トルコの政治や経済について、トルコ在住の、しかもある程度

知識を必要とする職業の人に直接聞ける機会なんて

そうそうあるものではありません。



もちろんこれは、トルコに来たのだからトルコを知りたいという


・純粋な知識欲99%目 

・帰ってからの投資に生かすというほんのささやかな気持ち1%音譜


からくるものです。


若干嘘が混じっている気もしなくもないですが、まあそれは

さておきますにひひ



<ヒアリングの結果>

もちろんこれはガイドさんの個人的意見なのですが・・・


まず、トルコの政治情勢は非常に安定しているということです。


トルコの建国の父、初代大統領ケマル・アタチュルクが、近代国家

になるためにまず行ったのが、政教分離政策でした。


学校にスカーフを女性がして行ってはいけないなど、その政策は

徹底していました。


これが大成功を収め、現在でもトルコで最も尊敬されている

人物になっています。


が、


日本でニュースなどを見ていると、


・政教分離に異を唱える政党が政権を取ったので、これまで以上に

宗教色の強い政策が取られる


・裁判所が首相の政党への解散命令を近々出す


・解散命令が出ないと、世俗派の守護者を自認する軍がクーデター

で政教分離を守る


といったような、トルコの基礎を揺るがしてような内容が放送

されていました。



で、結局どうなの?



というのを、とるんは聞きたかったのですが、返ってきた答えは


非常に安定しているよチョキ


でした。


意外と国民の支持もあり、少なくとも1~2年は、議会でも多数派で

政権運営が円滑に行われるだろうという予測のようです。



経済状態についても聞いてみたのですが、


それほど悪いとは思わないビックリマーク


という答えでした。


比較的無事と言われている日本ですら、派遣が切られてトヨタが

営業赤字不況がひしひしと感じられるのですが、トルコでは

どうもそうではないようです。


(注:フリーターという立場から言えば、必要なときに雇う前提の派遣を

切ることを非難するのは根底から間違っていると思います)



と、いうことは・・・

株価も通貨も暴落しているのですが、実感としてそれほどでも

ないということで・・・



トルコリラを買うチャンス!!キラキラ



かもにひひ



注2:ちなみにとるんはまだ買いません。


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