パムッカレ!!
4日目-①
4日目の予定は、
パムッカレ(朝一)→コンヤ(立ち寄るだけ)→カッパドキア(泊まるだけ)
と、約640kmを移動予定。
超ハードスケジュールです。
(何がハードかと言えば、座っていることがハード)
まずは朝一に、ダントツの見所のカッパドキアと、そこそこ見所の
イスタンブールに次ぐ、第三の見所パムッカレに行きます。
パムッカレとはトルコ語で「綿の城」という意味。
地中から染み出した石灰水によって形成された石灰棚の
写真は一度は見たことがあると思います。
今日はここの見学からです。
こんなやつ
バスが着いたのはもちろん早朝なので、誰もいません。
下にパムッカレの街を見下ろしながら、一応神秘的な石灰の
作り出した光景を見て歩きます。
この石灰水の中には一部入ることが出来る場所があります。
しかし、なぜかそれは湯気の出ていない場所ばかり。
明らかに冷たそうな雰囲気が漂ってきています。
それに、なんといっても今は冬。
そんな冷たい水の中に入る人なんているわけ・・・
ないかと思いきや、
「せっかくだから」
の一言で、みんな入っていきました。
「意外と温かいかも」
と、自分に言い聞かせながら、
仕方がないので、私も入ってみると、
・・・・・
やっぱり普通に冷たかったです。
しかも足痛かったし。
それにしても、10年位前に来た時には、この石灰水、もうすぐ
枯れてなくなるだろうという話でした。
それが、今回来てみると、なくなっているどころか、逆に増えている
くらいの感じがします。
↑クリックで拡大します
湯気も湧き上がり、雰囲気は抜群でした。
これもトルコ人の
自然保護に対する絶え間ない努力の結果、
このように水が復活したのだということです。
では、どのような努力をトルコ人はしたのか、
これに日本人も学ぶべき点はあるのかについては、明日のブログで。
続きます。