飛行機の中での小技!
飛行機の中は大体12時間くらいあります。
その中で、いかに心地よく乗ることが出来るか。
一番の答えはもちろん ファーストクラスに乗る
ということですが、そう毎回毎回ファーストクラスに乗る訳にも
いきません。
そこで、エコノミークラスでも快適に!を実現する方法を書いていきます。
①乗った時
まず飛行機に乗った時、ここでの準備が最も重要です。
何をするのか。
私がこの間友人に「ちょっとこれ上に置いといて!」と渡したのが、
飛行機の前ポケットに入っていた一式。
そう、案内の雑誌やら免税品のカタログを
すべて上の棚に入れてしまいます。
そして空いたところに"私のグッズ"を入れれば準備完了。
グッズが入らない、ごちゃごちゃになるといった不満をすべて
これで解消!!
これですっきり気持ちよく飛行機の中を過ごすことが出来ます。
(友人の信じられない~私にはそんなこと出来ないわという目は
気付かなかったことにします)
なお、"私のグッズ"というのは
・スリッパ(靴とは全然違います)
・エア枕(寝る台にします)
・ウォークマン(暇つぶしの王道)
・ガイドブック(個人旅行では着いてからのホテルへの行き方を
見たり、翌日のプランを練ったりします)
・筆記具(大抵の場合、機内で入国カードを書く必要があります)
特にスリッパは必需品です。
②移動
空いている席があれば、シートベルト着用のサインが消えた瞬間に
移動しましょう。
空いていれば、どこに座っていても怒られません。
(ただし、いくら空いていてもビジネスクラスに座ることは出来ませんが)
飛ぶ前に移動してもいいのですが、他の人が乗ってきた時にすこぶる
恥ずかしいので、お勧めは離陸後です。
③トイレに行く時
機内での留意点と言えば、一つだけ、トイレに並ばない ことです。
空いているときはともかく混んでいる時は、トイレのタイミングが
集中します。
これを避けるために、トイレに行くのは
食事の 後片付けが始まる少し前 に行きます。
ちなみに座っているのに疲れたら、別にトイレに並ばなくても普通に
立てばいいだけの話です。
④お腹が空いた時
お腹が空いたら、食事の時間でなくてもCAの方に「腹減った」と
言いにいきましょう。
飛行機には床下にCAのための仮眠室があるのですが、暗い時でも
全員寝ていることはもちろんないので、「腹減った、何かくれ」と、
(上品に)言えば何か、くれます。
遠慮する内容では全くないので、とりあえず言ってみましょう。
⑤寝る時
寝心地が悪く、かつ隣の人の事情が許せるなら(つまり知り合いなら)、
寝るときは座席の倒れ方に差をつけます。
そしてその段差にもたれかかって寝れば、かなり安定したポジションを
キープすることが出来ます。
また、暗くなっている時は遠慮なく座席は倒しましょう。
そういう風に飛行機は作られています。
なお、たまにエコノミークラスに座っておきながら「狭いから座席を
倒すな!」などと寝言をほざく言葉を仰せになるボケ老人が機乗して
いることがありますが、
エコノミークラスに乗って狭いなどと言うな!
同じ日本人として恥ずかしい!
広い座席がいいならビジネスクラスに乗れ!
と、優しく教えてあげましょう。
ただ、お金は払わず自分だけ広いスペースをキープしようというバカ
方々は世の中には必ずいます。
飛行機の座席の倒す角度がどのように計算されて設計されているかに
ついて詳しく説明してあげるのもいいですが、面倒くされば、CAに事情を
説明して座席を変更してもらいましょう。
かく言う私も2007年12月には、ボケ老人の前にたまたま当たってしまって
座席を変更してもらったりしていたりします。。。
あー最悪だった。
と、いうところで、脱線はこのくらいにして、明日はいよいよトルコに
到着です。