専業主婦の仕事には、終わりがない。
もし仕事をしていたら、ここまでやらなくてもいいかな、と思える様々な家事が気になって、ついやってしまう。
そのうち、その家事がルーティン化していき、やらなければいけないもの、になっていく。掃除、洗濯、弁当作り、食事作り、買い物。。。
とくに掃除、洗濯はやってもやっても毎日どこか汚れるし、そこをきれいにしたと思うと、別のところが汚れている。
永遠に続く家事スパイラルなのだ
私には、アメリカに住んでいた頃出会ったヨーロッパ人のお友達がいる。
彼女はたまに通訳の仕事をしているが、ほぼ専業主婦である。
彼女は、私の日本人マインドに、いつも考えさせる刺激をくれる存在だ。
そんな彼女のアドバイスは
”人生は一回きりだし、限りがあるんだよ。楽しまなきゃ”
である。
洗濯を毎日していることを伝えたら、
信じられない様子で、
例えばジムにいって汗で汚れている洋服がある時は、スピード洗いで洗濯回すとして、他のものは一週間に一度くらいでいいのではと。
（アメリカ人、ヨーロッパ人は日本人のように毎日洗濯しません、ちなみにお風呂も毎日入らなかったり、髪の毛も時々しか洗いません）
お弁当はサンドイッチ、フルーツなどでいいのでは？
朝に火をつかって料理するなんて！
とびっくりしていました
食品の買い物はオンラインで頼んで、配達もしくはピックアップが便利だし、その方が無駄遣いをしないで済むよ
と。
毎度の食事は。朝はクロワッサンやオートミール。昼食や夕食はチキンにシーズニングしてオーブンで焼いたものとパンとか、具沢山のスープやパスタ、サラダなどシンプルなものばかり。（これもアメリカ、ヨーロッパあるあるかな。一品しかない場合多いです）
でも、彼女は日本が大好きなので、コストコで買った冷凍餃子を焼いたり、お米を炊いたり、味噌汁もつくる。
日本食レストランでマグロやサーモン、天ぷら、うな重なども食べている。
家の掃除は週に一度、お手伝いさんを雇っていて、床の拭き掃除などをやってもらっている。（これも、アメリカ、ヨーロッパでは、たとえ専業主婦でも雇うのはよくあること）
日本人的には専業主婦なら、手抜きすぎじゃない？と言われそうだが、確かにこの
アドバイス通りにしていたら、だいぶ自分の時間作れそう
そんな彼女の日々の生活は？
また明日のブログで
最後までお読みいただきありがとうございました
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