こんばんは🌝
たいてい、朝はCNNをつけていて
昨日の朝は、日銀の17年ぶりの利上げが
取り上げられており
いよいよですね!と思ったけれど、今日も円安に...
すぐには反映されないのかしら?
それともあまりインパクトなし、と捉えられてしまったか...
今朝は、一日警察署長に就任したゴジラが
交通安全を呼びかける姿が流れていました
すごいギャップ...
ゴジラの一日警察署長姿って需要あるのかな?
ないだろうね、きっと
さて、少し前の週末に行ってきた
フランスのRoubaix ルーべにある
ユニークな美術館
その名もLa Piscine ラ・ピシーヌ(プール)
1932年に〝フランスで最も美しいプール〟
として建てられた公衆浴場付きの施設が
2001年に改修、そして2018年に拡張され
美術館として生まれた変わったもの
アールデコ様式の美しいプール
中央には水が張ってあり、落ちたら...恥ずかしいです
2階からみるとこんな感じ
シャワールームもそのまま残ってます
「元プール」しかも「元市営プール」🏊
というだけですでにインパクト大ですが
いやいや、所蔵作品数もかなり多く
絵画に彫刻に、と所狭しと展示され
さらには特別展もあり、見応え十分💮
ルーべはその昔、繊維産業で栄えた街なので
生地見本などが並ぶコーナーもありました
それにしても、こちらで美術館を訪れる度に
感じるのが、来館者の年齢層が実に幅広い
ということ
そして、子供もよく見かけるのだけど
ほんとみんな慣れている
私が小さい頃は〝美術館に行く〟って
それはもう、一大イベントでしたよ
こんな風に、週末にちょっと行こうか?
なんて行ける所ではなく
あらかじめ予定を決めて
よそ行きの服着て
もちろん電車に乗って行く場所
(当時は、美術館=上野でした)
文化芸術に充てる予算が日本とはだいぶ違う
ことを実感するし、そのおかげもあって
身近なものになっているんだろうな
と思います
だからといって、私たちは芸術に触れる
機会が少ないのか🤔というと
実はそうでもなくて...
神社やお寺、大仏だって立派な日本芸術だし
学校では美術だけでなく、書道の時間も
あったり、と改めて考えてみると
意外と身近にあったんだな
と、色々と思いを巡らす週末となりました
1911年頃のルーべの街
上に描かれた市庁舎の姿は100年以上経った現在も変わりなく