こんにちは

 

年末のマドリード旅の続きです🇪🇸

 

 

ソル広場からはじまり、バル行って、

カヴァ飲んで、タパスつまんで...

と、典型的な〝初めてマドリードを訪れた人〟

のコースを辿り、夜はこれまた定番のフラメンコへ💃

 

 

私たちが行ったのは

Tablao Flamenco 1911

 

『タブラオ』とは、フラメンコのショーがみられる舞台付の居酒屋(?)のこと

ここもコロナで約2年間お休みしていてようやく再開したらしい

 

目の前すぐが舞台の席で、チケットに含まれている

ワンドリンクを飲みながらフラメンコを楽しめます🍷

 

 

この夜の演者は、2人の女性ダンサーと1人の男性ダンサー

そして後ろに演奏者と歌い手

 

 

言葉がわからないから歌詞は理解できないけれど

なんでしょうね、なんでだか、もの悲しく感じるメロディ🍂

あの少しかすれた声で歌いあげるのがまたよくて

 

 

その音に合わせて踊るダンサーたち

すぐ目の前だからその気迫が伝わります

途中音楽が止まり、無音の状態の中踊るシーンもあり

それも本当に格好よかった

 

 

ハプニングが起きたのは

男性ダンサーのソロの踊りのときでした🕺

 

 

上の真ん中の写真の男性ダンサーが

最初は黒いジャケットを着て登場し

踊りが盛り上がってきた頃に上着を脱ぎまして(踊りながら)

そして、音楽も踊りも最高潮に達した時に

横に投げたのです、シャーって

 

 

本来ならば、舞台袖に落ちる予定だったであろうジャケット

変な力が入ってしまったのか、パサ〜っと宙に美しく舞い

ま、まさか!?と思ったらあんぐり

 

 

私の右隣に座っていた👨夫の頭が

ジャケットですっぽりと覆われたのでした泣き笑い

 

 

それはもう漫画の世界のようで、

スローモーションのようで、

私と夫の横に座っていたカップル、しばし大爆笑泣き笑い

 

しかしそのあとも踊りは続いていたから

あれはお決まりのネタだったりして🤔

 

忘れられない夜となりました

 

 

今回行ったこのタブラオは

毎晩2、3公演あるショーがメインの場所で

 

タパスセットを追加したけれど、正直、つけなくてよかったかな...

 

ゆっくり食べたり飲んだりできなかったので

次回はまた違うタブラオでフラメンコを楽しみたい💃

 

つづきます...