こんにちは。
海外で和菓子作りを楽しんでいる幸子です
瀋陽ってどんな場所?
と質問されたら
一言でいうなら...
『冬は極寒だよ!』
かな...
それから...
瀋陽は1932年に日本が建国した満州国があった都市で
日本軍の統治下時に建てられた建築物が今でも残っていて
日本人としてこの地に住む事
いろいろと考えることもあります
満州時代の歴史もしっかり学びたいと思っています
現在の瀋陽駅
当時は奉天(ほうてん)駅と呼ばれていたそうです
1914竣工 旧奉天郵便局 (現在は中国郵政)
建物の一部は『Post Coffee』とカフェになっています
アーモンドラテを選びました
切手のシールがかわいい
でも瀋陽は湿度が少ないので
日本の東北地方に比べて
雪が沢山積もることは少ないです
画像参照元:川崎市国際交流センター
昨年感じたのは
夏と秋がものすごいスピードで終わり
あっという間に冬に
『紅葉してきたぁ』と思ったら
その一週間後に
枯葉となって散ってしまっていました
娘が学校の校庭から集めて持って帰ってきた
落ち葉を見ていると
秋を楽しみたいなとおもって
煉りきり餡を作って
落ち葉の煉りきり和菓子をつくりました
中餡はアップルシナモン餡にして
冬は
10月ごろからマイナスになり
人生初のマイナス28度も体験
普段は川一面凍ってました
瀋陽といっても
人口800万人
とても広いんですよ
きっと足を延ばせば
紅葉狩りができる場所
四季の移り変わりも楽しめる場所
きっとあるかもしれません
最近は
ホントに暖かい日が多くて
極寒だった日々を忘れつつあります
寒かったけど
お祭りもいってみた
糖画は娘達の大のお気に入り!
気温が暖かくなって
日の光が
ありがたいなぁって
薄手の服装で
軽やかに外出できる
嬉しいです
気温が暖かくなって
景色をみる余裕がでてきたのか
4月ですが桜を見つけたんです
瀋陽には桜の花はないと思っていたので
(勝手な思い込み)
小さな花びらが
心地よく風になびいている姿を見て
本当に嬉しかった
桜を見てこんなにテンションがあがるのは
日本人だからだろうか
中国瀋陽でみる桜の木は
嬉しくって
でも切なくって
不思議な感じでした
暖かい時期も限られているので
今の楽しめること
いろいろと体験したいなと思っています
日本はそろそろ梅雨時期かな
梅雨時期にきこえていた
地元八代の田んぼにいるカエルの大合唱が
忘れられません
今日もブログを読んでいただき
ありがとうございました!