こんにちは
海外で和菓子作りを楽しんでいる幸子です
4月初旬に3泊4日で西安に行ってきました。
西安は瀋陽から直行便で3時間ほど。
到着後は
現地ガイドさんと合流して
いろんな場所に連れて行ってもらいました
『中国3000年の歴史を知りたいなら西安!!!』
とガイドさん
西安はシルクロードの東側の起点地で
東西の多種多様な文化が行き交った都市です
画像参照元:みんなの一人旅
今回の旅で訪れた場所です
大雁塔(だいがんとう)
西安鐘楼
西安城壁
秦始皇兵馬俑博物館
(しんしこうへいばようはくぶつかん)
陝西省歴史博物館
(せんせいしょうれきしはくぶつかん)
大唐芙蓉円
(だいとうふようえん)
西安旅行で食べたものは以前ブログに
投稿しました
もしよかったら
読んでみてくださいね
今回の旅
たくさんの場所に行きましたが
中国3000年の歴史を
たった3泊で知り尽くすことは皆無!
せめて
一週間以上いたかったなぁ
歴史が深くて
広くて…
どれも興味深くって
もっと知りたくって
でも果てしなくって....
言葉に言い表せないけれど
ここが日本から遣唐使がたどり着いた
場所なのよねっ
日本に砂糖の伝来したのも
遣唐使のおかげ
すごいなぁ
同じ場所にこれて奇跡だなぁ
とか
そんなこと考えながら
観光してました
大雁塔(だいがんとう)
652年に
西遊記の登場人物でもある玄奘三蔵が
インドから持ち帰ったとされる経典を
保管するために建てられた塔。
レンガ造りだそうです。
力強い
お線香を購入してお参りしました
娘を落とさないように
ちょっとドキドキ
写真後ろに写るのは
西安の中心部にある西安鐘楼。
初期の明の時代(1384年)に建てられ
昔は人々に時間を知らせる鐘だったそう
鐘の音で朝起きてみたいなぁ
西安の旅で
『一緒に写真撮っていいですかー?』と
よく尋ねられた夫と娘達
きっといつも見ない感じの人がいるから
興味深々なのかな
私が小学生の時もそうだった
日本の国以外にはどんな人たちが
住んでいるんだろうって
何食べてるんだろうとか
海水浴に行った夏休み
浮き輪握って
海にぷかぷか浮かびながら
海の遠く遠くの向こう側には
まったく違う
見たこともない世界があるのかなって
ぼーっとしながら見つめたことも
今でも思い出します
中国と日本違うけど似ているところもあって
どうしてこう違うんだろう?と考えるのが好き
答えはまだまだでてこないけれど...
答えは出なくてもいいのかもしれないけど
『蛇みたいな亀?なんで挟まってるの?』と娘
幸せ祈願!
『3回だけ鳴らすのよ!』とおばちゃんに言われ
4回鳴らさないように...!
『ゴーン!ゴーン!ゴーン!』と
西安城壁(せいあんじょうへき)
西安市周囲14KMを囲む城壁
明の時代に西安市を守るために
約10年の歳月をかけて建てられました。
階段を上ると...
城壁の上の方も広いです
屋根の瓦がグーっと反っていて
守り神のような?
いろんなお人形が瓦にありました
どんな意味があるんだろう
城壁内は
レンタサイクル(二人乗りも)もあります
残念なが自転車は大人用サイズのみ
10歳くらいからは乗れるかもしれませんが
子ども達は足がペダルがにとどかず。。
断念しました
そのかわり
ジャンプしてオモシロ写真を撮ったり
ゆっくりお散歩しながらたのしみました
城壁の上に
お土産屋さんやコンビニもありましたよ。
秦始皇兵馬俑博物館
(しんしこうへいばようはくぶつかん)
歴史の教科書で学んだ兵馬俑!
一体一体手作りで
同じ顔の人形は一体もないそうです
発掘当時が色もついていたそうです
ガイドさんの音声が聞こえるイヤホンをつけて
説明を聞く娘
2000年以上
発見されるまで埋葬されていた兵馬俑
時を超えてこうやって家族写真をとれるなんて
感動の一枚!
写真の奥の方に見えるのは....
人!人!人!
とにかくめちゃくちゃ込んでました
押しつぶされそうになりながらみました
ベビーカーは持っていかない方がいいです。
小さなお子さんが一緒なら
抱っこや、手をしっかり握って
家族まとまって移動してくださいね
状態がいい人形だけではなく
壊れているものも沢山ありました
一体一体、
このお人形を造った人がいたのだよねって
壊れてしまっているお人形をみると悲しい
陝西省歴史博物館
(せんせいしょうれきしはくぶつかん)
周、秦、漢、唐、清時代までの青銅器や
工芸品が展示されています
シルクロードの旅路
ラクダの上で寝る旅人
それは確かに大変な旅路だったはず…
ヨーロッパの方まで
ずーっと続いてるんだよーっと
地図みてまわりました
唐の時代の女性の髪型がとってもユニーク
いつも誰かが踏まれてる...
博物館には奈良市の
平城京平面図も展示も
『相撲みたい!』っと娘達
確かに!でもお相撲さんより筋肉もりもりでした
パネルには….
『力比べは古から伝統スポーツ競技の
一つである。この作品は唐の時代の民衆が
レクリエーションの為に力比べを行った場面を描写した。』
と書かれています。
中国史上唯一の国を治めた女帝『則天武皇后』について
知ることになった舞台
娘は『女王様が国のリーダーになったの!?』と
興味津々で、『明日もまた観にきたい』と
翌日も時間があったらもう一回観たかったけれど...
漫画もあるそうなので
英語版があったら、、、読んでみようかな。。。
娘達、ドキドキしながら...
写真を一緒にとってもらいました
大きなお花の髪飾りが印象的でした
私も一緒にぃパチリ。
美しくって
みとれてしまった
大唐芙蓉円
(だいとうふようえん)
唐の時代の様子、当時の皇室庭園を再現した大型公園
一周するだけでも2時間以上はかかると思います。
音楽が流れていて
それに合わせて踊る娘
またジャンプしてとりたいと
『大唐芙蓉円』と書かれた
黄金の印(もちろんレプリカ)
これはお気に入りのブランココーナー
街でよく見かけた西安名物
「桂花糕(グァイファガオ)」
もち米がぎっしり詰まったお菓子
こちらのお菓子についても
前回のブログ「西安旅行で食べた物」に綴っています
お菓子について質問する私 (旦那撮影)
後で知ったのですが
博物館に唐の時代のお菓子(食べ物)について
の展示もあったとのこと
当日は歩き疲れていたのと
事前にちゃんと調べずに行ったので
こんなにも大事な展示を見逃してしまったのかと
瀋陽に戻ってから落胆。。。
でも写真を送ってくれた方に感謝!
出来るならまた西安にいきたい!!
駆け足で、まとまりのない文章でしたが...
今日もブログを読んでいただき
ありがとうございました!