みなさん、こんにちは
海外で和菓子作りを楽しんでいる幸子です
4月初旬
3泊4日で西安旅行に行ってきました
瀋陽から飛行機で3時間ほど
西安は紀元前11世紀から2000年の間
13代もの王朝が代わり
中国の明、泰、漢、隋、唐王朝時代の首都として栄えたました。
2000年って
とてつもなく長いですよね
夜にお散歩したら
ライトアップされていました
ジャンプして写真を撮りたかったけれど
ブレブレ
観光で訪れた場所については
改めてブログに書きますね
今回は「西安旅行で食べたもの」を
紹介します
まずはこちら
世界遺産✨
『兵馬俑(ヘイバヨウ)博物館』
お土産コーナーで買った兵士の形をした
苺味のアイス
この兵士のアイス
兵馬俑博物館で食べるから
特別な感じがするよねっ
桜も咲いていて
これも良き思い出
子ども達が一番喜んだ
博物館では歴史の教科書に
載っていた兵馬俑を
目の前でみれる日が訪れるなんて...
ドキドキワクワクしました
兵馬俑は古代中国で
死者を埋葬する際に副葬された
兵士や馬を形どった人形
もともと帝王が没すると妻や側室
子ども、家臣など関係者は一緒に殉死しなければならなかった習慣をなくすために兵馬俑が作られるようになったのだとか
発見されるまで2000年もの間
地面に埋まっていたそうです
さてさて
西安は中国の内陸にあって
シルクロードの東のスタート地点
画像参照元:みんなの一人旅
私も詳しく知らなかったのですが...
シルクロードは一本道だけでなくって
幾つかルートがあり
シルクロードを通して
多種多様の民族が食文化が交わっていたそうです
西安中心部には少数民族・イスラム教徒地区(回民族街)があります。
回民族街ではイスラムグルメや
西安グルメが楽しめます
娘がもぐもぐ食べているのはこちら
灌湯包(灌汤包、ガンタンパオ)という
西安風小籠包で羊肉入りのジューシーな小籠包イスラム教の影響もあり豚肉料理はあまり見かけませんでした
お肉に香辛料がタップリかかった串料理
羊料理がおおいですね
日本の焼き鳥の原型のような
串はほんとに針みたいでした
お花みたいでしょ♡
新疆ウイグルのウイグルパン(ナン)だそうです
花模様の様でユニークデザイン
ピリ辛お肉と野菜がどっさりのった
ウイグル式ピザ👆
名前を忘れましたが
香ばしい焼きナスの上に
ピリ辛春雨&ニンニク刻み
ご飯とよく合いました
黄桂柿子餅(フアングイシーツビン)という
柿の果実が入った揚げ菓子
西安の名物餅
この麺は西安名物!
名前は「びゃんびゃん麺」といいます
麺をつくるときに「びゃんびゃん」音がするからなのだとか
3㎝か4㎝はある幅ある麺に香辛料がタップリ
辛さを選べるということで
マイルドを選んだけど
「びゃんびゃん麺」の漢字はこれ
57画もあるそうですよ
お椀がおっきい!
お店の前にびゃんびゃん麺のレプリカが
娘とびゃんびゃん麺と写真を撮りたかったけどいつもこんな感じ
子ども達は豆の炒め物とチャーハンで
これは私が注文した
「水盆羊肉(シュイペンヤンロウ)」
羊の肉、春雨麺と、
パクチー刻みネギがはいっている
羊肉のスープ
あっさりで私は好きでした
こちらは旦那がたべていましたが
西安名物の肉夹馍(ロウジャーモー)
先ほどの写真にあった
平たく丸いパン生地にお肉が挟んであります
写真元:西安の名物料理5選
インスタでストーリーズでも流しましたが
これは西安名物「桂花糕(グァイファガオ)」
もち米がぎっしり詰まったお菓子
カラフル〜
上の茶色の部分はナツメ
黄色の部分はクンモクセイ風味
下の紫いろのはタロイモ風味
甘さは控えめ
切り方がとってもユニークでした
ホントにいろんなもの食べたなぁ
ありがとうございました!