皆様、2024年がはじまりましたね。

 

 

通常はクリスマスホリデーからお正月にかけて

アメリカに住む親せきと過ごすこともありますが

 

 

今年は中国で新年を迎えることに決めましたおねがい

事前に日本食レストランから注文していた

お節料理も家族で楽しむことができました。

 

 

ありがたかったぁ。。。 爆笑ドキドキ

 

 

お店情報:

筑地日本料理(太原街南二马路店)

辽宁省沈阳市和平区同泽南街37号(城建商务公寓西门)

 

 

注文時に、一段又は二段が良いか

選ぶことができます音譜

 

 

年末に

お正月用和菓子も作りました飛び出すハート

 

 

いくつかご紹介しますねニコニコ

 

 

 

一つ目は

「花びら餅」

 

 

花びら餅は

白みそ餡とゴボウの蜜煮が

求肥で包まれている和菓子

 

 

材料があれば自宅でも作れますが、

和菓子屋さんで年末から一月中旬まで

購入可能なキラキラ季節限定キラキラの和菓子です

手作り花びら餅ニコニコ

 

 

 

花びら餅の歴史や

今のようなお菓子の形状になったことや

材料のこと

いろいろと説はあるようです

 

 

一つの説として

 

 

花びら餅は平安時代宮中で

新年を祝う儀式で食されていたそうな

 

 

 「歯固めの儀式」に由来し

大根や猪肉、干鮎など

硬いものを新年に食べること

「強い歯=長生きできると」

信じられていたそうです

 

 

現在の花びら餅は

お茶席の初釜でだされる主菓子として知られいます

 

 

高校生の時に参加した茶道の席で

はじめて花びら餅を食べました

 

 

なんと求肥の中に野菜!?

甘いごぼう!!

 

 

最初はびっくりしましたが

ごぼうの大地の風味と

みそ餡の甘さが

良いコンビネーション

 

 

大好きになりましたラブラブ

 

 

 

お正月を迎えるときは

海外にいてもできるだけ

花びら餅を作っています

 

 

中国のローカルスーパーには

牛蒡が売ってありません

 

 

中国専用アプリ「タオバオ」で

蘇州市から牛蒡を取り寄せ作りました

砂糖水で照りがでるまで

煮詰めました👆

 

 

もう一つの和菓子は

「練り切り和菓子」

 

 

練り切り和菓子は練り切り餡と言う

白餡と求肥餅が練り込んである生地に

中餡が包んである和菓子です

 

 

練り切り和菓子の意匠は

季節の移り変わりや伝統行事などから

反映されています

 

 

宏美先生から練り切り和菓子の作り方を習って以来

お正月やお祝い事など

特別な日に作っては楽しんでいます

 

 

練り切り和菓子のユニークな点は

故事や季節、詩などにちなんだ

お菓子の名前「菓銘」がつけられていることラブ

 

写真左上から右に...

 

希望

赤の福

円窓の向こうには

末広

 

 

作っている時から「早く食べたい!」といっていた娘

「私これ!」とすぐ手を伸ばした末っ子ラブラブ

写真で見ると

ホントに沢山つくったなぁ照れ

 

 

 

おなかいっぱい。

想いがいっぱいの

新年となりました!愛

 

 

今年もいろんな和菓子を作っていきます!

 

 

今日も読んでいただき

ありがとうございました目がハート