自分たちの家がなくなって、はや1ヶ月半、自分たちのベットを輸送するため解体して2ヶ月。

ついに、自分たちのアパルトマンを契約できることになりました。


先日のブログで愚痴りましたように、パリのアパルトマン(賃貸)、需要が供給よりも大幅に上回り、不動産屋も親切でなくて。


何よりも困ったのが、旦那が試用期間中は、通常の保証人ではだめで、アパート賃貸価格の3から4倍の手取り給与をもらう人の保証が必要とのこと。(手取りがクセモノ)

旦那のお父さん、およびおじさん、いとこ、お友達だれもこのカテゴリーには入れませんでした。


しかし、フランスには、そんな人たちを助けてくれる団体があり、無償で保証人になってくれてその上、お金まで貸してくれるとのこと。

(金利なしっていうのが、日本人のワタクシ信じられないのですが)


その名はLoca-Pass (Location Pass?の略らしい 本来は、賃貸が借りれるようになるという意味)

ロキャパスと発音しているので、通常英語で会話している私、『Low Capasity (低地位)』、共働きから一転して、

アジアの国から移民を向かえ、稼ぎ手が1人になったな私たちにぴったりと思っていましたが、

そうでもなかったです。


同じように困った人がいたら、Loca-Passを覚えておいてくださいね。


Loca-Passのために必要な書類

-申込書

-不動産屋の書類(借りるアパートの名前等)

- 雇用契約書(試用期間でも可)

-給与明細 (過去3ヶ月 日本のものでも可 翻訳必要(自分たちでOK)および前会社の契約書

-銀行の明細書(過去3ヶ月)


ちなみに私も利益をうける人として、共同名義になってます。


アパートはOKになったものの、内装がめちゃくちゃなので、ペンキを自分で塗りなおしたりしないといけないし、

便利な安価な引っ越しやさんもないので、ぼちぼちやっていくしかなさそうです。