先週末のロングウィークエンド、初ダンスレッスンにいってきました。
体験レッスンは無料!(パリのいたるところにブランチがあるそう)
WestCorstと呼ばれるダンスは、ロックンロールのステップに似てて、いろんな音楽にあわせることができるそう。
ダンス初体験の私、どぎどき。
運動オンチといわれつづけ、中高生の時のフォークダンスや、マスゲーム(?)では名指しで指摘されるほどヘタクソな私(30歳)、負けずに運動神経なさげな旦那(28歳10ヶ月)、すでにダンス暦1年のいとこ。(30歳)
通常の初心者クラスの10分前に行く。
着替えは必要なく、普段着と普通のくつ。
鏡張りの部屋へ。
ちょっとゲイかも知れない、すらりとしたインストラクター、フィリップ氏がお出迎え。(推定40歳)
エマニュエル・ベアー似のアシスタント(推定25歳)
(きれいなフランス人女性が怖い私)
簡単なステップを習う。(すでについていけない、私と旦那)
『OX △▲、ダコー?』
(言語にもついていけない私)
『この人、フランス語があんまりわからないです』
(旦那といとこがフォロー)
『どうぞ』 (日本語を話し出すフリップ氏)
日本語を話されてるとわからない私。(いとこが日本語話していたよとあとで教えてくれました)
日本語は、『どうぞ』一言でしたが、なんとか英語を話してくれようとする、フィリップ氏。
身振り手振りと笑顔で教えてくれたエマニュエル(仮名)。
超スーパーヘタクソなのに、楽しく体験を終えることができました。
ほかのクラスメートを見てみたところ、15人ぐらいいましたが、私たぶん女性では最年少でした。こういう体験ちょっと久しぶりです。
きっと上級なクラスには、若い人もいっぱいいると思うのでしが。
55歳でも、ジェニファー(ティーンネージャーのブブティック)をチェックしている義母を不思議に思ってましたが、
灰になるまで恋愛適齢期なフランス女性。
年上大好きなフランス人男性。(なんか周りの話を聞いていたら、奥さんの方が年上というパターンが多い気がします。)
はじめは、フランスって古いものが好きだから(町並みも古いですし、電化製品とかも遅れてる!)って意地悪な気持ちでしたが、ちょっとフランスが好きになる体験でした。