昨日は結婚の手続きについてご紹介いたしました。が、結婚する際に、必ずフランス法で問われるのは

結婚契約書なるものです。


通常、フランス法では、結婚前の財産はそれぞれの夫婦に属し、その後は共働き、専業主婦等に問わず、夫婦に属します。

相続などで得た財産はそれぞれに属し、その財産で得た収入(家賃など)は夫婦に属するというもので、

それ以外の方法をとるためには、公式書類に記載して提出するそうです。(400ユーロぐらいかかるそうです)


私たちは日本で結婚したので、日本は、基本的には夫婦別財産制をとっているそうで、(あんまりしらないですよね)そのままになっているのかと思い調べました。


******2009年5月現在の後日談


日本で結婚した場合は、夫婦別財産製のため、フランスに来て、夫婦共有財産制にする場合は公証人(Notaire)で結びなおしが必要とのこと!!日本で結婚してフランスに移住してきた方注意してくださいね!

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