世界一ずる賢い価格戦略 あらすじ | 海外書籍を購入しよう

海外書籍を購入しよう

海外書籍の中で、特にビジネス書籍に関しては、日本の書店では購入できない場合が多い。
そこで、ネットで購入できる日本語に翻訳された海外優良書籍を紹介します。

海外書籍を購入しよう

経営者や起業家のみならず
マーケターやセールスマンなど
「売る」ことを仕事にする方は必見の一冊。



ビジネスは価格に生きて価格で死ぬ

著者のダン・ケネディがこう言うように
価格こそがビジネスの生命線です。

実際、価格設定を失敗してしまうと
ビジネスそのものが上手くまわりません。

商品の値段を高くし過ぎると
さっぱり売れませんし、
安くすると利益が出なくなり

価格競争に巻き込まれてしまうからです。

では、商品を売るときに
どうやって価格を決めればいいのでしょうか?

また、無料、割引、値上げの使い方は
どうすればいいのでしょうか?



理論編

理論編では豊富なデータや事例を元に
値段を下げるとどうなるか?
逆に値段を上げるとどうなるのか?
といったことが解説されています。

例えば、値段を下げると
売れやすくなる代わりに
どういった弊害が起きるのか?

逆に販売量を維持したまま
値段を上げるにはどうすればよいか?
などなど。

さらには「無料」戦略の使い方についても
触れられており、

無料にしてはいけないものや
無料にすると強力な武器となるもの
はては無料で攻め立てるライバルと戦う方法など

無料の効果的な使い方と
絶対にやってはいけない無料戦略について
極めて参考になる内容が書かれています。



実践編

実践編では、実際に商品の値段を付ける
ためのテクニックがテーマです。

ほとんどの人は商品の価格を決めるときに
思い付きや業界の常識、
顧客の言い値やコストプラス方式など
なんとなくで決めてしまっています。

しかし、最大級の利益を確保するためには
もっと合理的に「スキミング戦略」を
採用するのが最適です。

また、99セントと1ドルで消費者に
どういった心理的な影響があるのか?
などなど。

価格設定で気になることが
ポイントを絞って書かれています。



サンプル編

サンプル編は短いですが
価格戦略を活かした広告のサンプルが
掲載されており、この本は価格について
徹底的に語りつくした一冊です。

商品の価格に迷ったときに
強力な味方になること間違いないでしょう。


⇒ 世界一ずる賢い価格戦略 こちらから