投資で成功したから次はアーティストになる。 -2ページ目

投資で成功したから次はアーティストになる。

長期投資がうまくいき自由な生活をおくれるようになったので、アートをやろうかというBLOG。とりあえず美大(芸大の美術科)に入った。通信制だから年の1年の半分は南国生活でも大丈夫。セミリタイア後の次の生活。

ヒルトンホテルのレストラン。食べ放題1500円なので、寝ぼけた感じの汚い格好で、かつ、ドリンクもオーダーしなかったら最悪レベルの接客を受けた(笑)。
香港でHSBC銀行プレミアに汚い格好で行ったら追い出されそうな扱いを受けたが、それと同等ぐらいだ。

それ以外、確かに噂通り、いいところだ。風景も、写真じゃわからないが、空の青と海の青が、視界全体に広がっている。
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フロムは、「自由への逃走」の中で、庶民に自由が与えられると、孤独や責任の重圧に耐えがたくなるのでは、と考えた(よね。確か)。自由というものは本来はそれが与えられることに対しての孤独責任を受け止めるということが求められる。

 自分自身自由になって何年も経つが、謎の不安感に襲われる時がある。

  おそらく、この孤独と自己責任による不安さなのだろう。

今のポジションは1ドル50円になっても、日経平均が8000円になっても、日本が破滅しても生き延びられるように設計している。

それでも不安だ。

僕自身、周到に準備してこんな感じだから、例えば宝クジ当てて、こういう生活をおくり始める人がいたら、凄い恐怖心を感じるかもしれない。

南国のスタバにて
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ネットで検索すると「アーリーリタイアメント」の記事が時々ある。

「リタイアライフ」はツマランとか退屈だとか書いてあるのも多いが、そういう人に限って、それを実際やっていない人が書いてあるのも多々ある。

    やってみてわかったのだが、別に退屈では無いし、刺激が無いわけでは無い。

   ジムに通ったり、語学を勉強したり、その延長で学校に通ったり、、、、

   あ、学校に通うということは、リタイアではなく、学生ということになるが、、、、びっくり

   概ねアーリーリタイアは、悪くは無い。ただあえてマイナスのことをいうと

    「ケーキバイキングでケーキをたらふく食べた時の状態」

     悪く無いし、美味しいけど、腹一杯。たまには、ほろ苦いビール(ちょっと嫌な仕事)があれば悪く無いのに。
    という感じ。

   あと、自己紹介がうまく話せなかったりして、対人関係が弱くなること。

  そんな状態であるが、そこから「アーティスト」を目指せば全ての問題はなくなるのだ。