【フィリピン在住の退職者が死んでしまったら、
どのような手続きが必要なのか】
入院から死亡までフィリピン在住17年。元・フィリピン退職庁(PRA)ジャパンデスクで、現在は「退職者のためのなんでも相談所」を運営する志賀さんのフィリピンレポート。
今回から数回にわたって、海外で入院をしたり、死亡した場合の手続きとポイントについて紹介します。
フィリピンで余生を過ごすことを決心した日本人退職者は多いが、人には必ず寿命が訪れる。
日本では葬儀やその後の手続きを家族が行なうが、独り身で滞在していることが多いフィリピンでは、他人がことを運ばなければならないことも多々ある。
その場合、多くのことが家族の同意を必要とするから、なかなか難しい面がある。
一方、たとえ家族の方がフィリピンにやってきたとしても、慣れない外国では言葉の問題もあり、さまざまな手配が大変難しい。
私の場合、家族の方がやってきたケースと、家族が誰も来られなかったケースで、退職者が危篤に至ってから死後までのお世話をする機会があったので、必要な手順や問題点、その対処法などをまとめてみよう。
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