お客様の絞り込みが出来ていますか?
あなたが愛情込めて開発した商品、こだわりのグッズ、大好きでたまらない趣味のアイテム・・・ 私がこんなに欲しいものだから他の人も欲しいに違いない・・・。
でも 広告を出してみると思ったより売れない・・・ガッカリ・・・、 この様な経験をお持ちの方いらっしゃいませんか?
売れないのは様々な要因が考えられますが、その内で大きな理由の一つに「広告を出すお客様がしっかりと絞り込めていない」ということが良くあります。
子供向けのアニメが放映されている時間帯に、ゴルフ関連グッズや入れ歯の安定剤のコマーシャルをテレビで流していては広告費を垂れ流す様なものです。
この様なことは当たり前ですので「そんなこと言われなくてもわかっているよ」とおっしゃる方、もう少しだけ続きを読んでください。
広告を流す時でも、お客様の絞り込みがしっかりとなされている場合とそうでない場合では結果に雲泥の差が出てくるのです。 例えば、以下の情報を収集して広告を流せば反応が高まります。
・お客様のプロファイルは?(年齢層、地域、性別、職業、社内での地位、生活スタイル等)
・お客様の興味の対象は?
・お客様が良く見る新聞/テレビ/インターネットのサイト/ブログは?
・お客様が夜寝られない程悩んでいる問題とは?
・その問題を解決するのに何が必要か(あなたの商品がどの様にお客様の役に立つか?)?
・あなたの競合会社はどこに広告を出しているか?
・・・・色々考えられますよね?
お客様に関する情報を出来るだけ多く入手して分析、そしてピンポイントで情報発信することが高い確率での成約に繋がるのです。
今だとインターネットで情報を収集出来ますので海外でものを売りたい方は以前より簡単に結果を出せる様になっています。
情報収集を怠らず、しっかりと絞り込みをなさる様にして下さい。
でも 広告を出してみると思ったより売れない・・・ガッカリ・・・、 この様な経験をお持ちの方いらっしゃいませんか?
売れないのは様々な要因が考えられますが、その内で大きな理由の一つに「広告を出すお客様がしっかりと絞り込めていない」ということが良くあります。
子供向けのアニメが放映されている時間帯に、ゴルフ関連グッズや入れ歯の安定剤のコマーシャルをテレビで流していては広告費を垂れ流す様なものです。
この様なことは当たり前ですので「そんなこと言われなくてもわかっているよ」とおっしゃる方、もう少しだけ続きを読んでください。
広告を流す時でも、お客様の絞り込みがしっかりとなされている場合とそうでない場合では結果に雲泥の差が出てくるのです。 例えば、以下の情報を収集して広告を流せば反応が高まります。
・お客様のプロファイルは?(年齢層、地域、性別、職業、社内での地位、生活スタイル等)
・お客様の興味の対象は?
・お客様が良く見る新聞/テレビ/インターネットのサイト/ブログは?
・お客様が夜寝られない程悩んでいる問題とは?
・その問題を解決するのに何が必要か(あなたの商品がどの様にお客様の役に立つか?)?
・あなたの競合会社はどこに広告を出しているか?
・・・・色々考えられますよね?
お客様に関する情報を出来るだけ多く入手して分析、そしてピンポイントで情報発信することが高い確率での成約に繋がるのです。
今だとインターネットで情報を収集出来ますので海外でものを売りたい方は以前より簡単に結果を出せる様になっています。
情報収集を怠らず、しっかりと絞り込みをなさる様にして下さい。
定価の5倍でも文句を言われずに売る秘訣を学んだデ・ポール大学での出来事 その2
さきほどの記事の続きです。
さて、この出来事の教訓ですが、 「モノを売るときは出来る限り価格を高く設定して売りつけなさい」・・・ではありません。
定価より高くても需要があれば売れるし、 安くて良い商品でも欲しい人がいないと売れないということです。
価格はマーケットが決めるものです。 ですので、どんなに優秀なセールスコピーであっても 市場が高いと思えば売れないし、逆も又然りです。
そして欲しいお客様はどんなに高い値段でも買います。
又、もう一つの教訓は、商品を売る際「お客様からのクレームを過度に恐れるな」という点です。
最近、ロッテリアが販売した絶品チーズバーガーは、お客様が商品を購入後 クレームを出し返金を求めることを元々想定1~5%で想定していたものの、それを大きく下回る0.2%でした。
我々がリグリーフィールドで経験したものは”詐欺”と言っても良い様なチケットの販売手法でしたが、我々以外で その日 我々が買ったチケットを代わりに買った人が居ても 恐らくクレームを出すことはなかったと想像できます。
「海外のお客様に商品を売るのは勝手が異なるから」という理由で、クレームを過度に恐れる方が中にはいらっしゃいますが、大問題に発展するケースの方が稀で、厳しい消費者の要求を満たしている日本企業が、海外に進出してクレームトラブルに巻き込まれることは交通事故に合うよりも確率が低いです。
利益をあげたいなら、海外市場を恐れずに積極的に攻めて頂きたい(そして 弊社はそれに全面的に協力致します。)、一條からのお願いでした。
親友のTim
福留選手の中日時代のユニフォーム(レプリカ)を着てリグリーフィールドでキャッチボールをしている様子。
DePaul University
1 E. Jackson, Chicago, IL 60604 | 312-362-8000
さて、この出来事の教訓ですが、 「モノを売るときは出来る限り価格を高く設定して売りつけなさい」・・・ではありません。
定価より高くても需要があれば売れるし、 安くて良い商品でも欲しい人がいないと売れないということです。
価格はマーケットが決めるものです。 ですので、どんなに優秀なセールスコピーであっても 市場が高いと思えば売れないし、逆も又然りです。
そして欲しいお客様はどんなに高い値段でも買います。
又、もう一つの教訓は、商品を売る際「お客様からのクレームを過度に恐れるな」という点です。
最近、ロッテリアが販売した絶品チーズバーガーは、お客様が商品を購入後 クレームを出し返金を求めることを元々想定1~5%で想定していたものの、それを大きく下回る0.2%でした。
我々がリグリーフィールドで経験したものは”詐欺”と言っても良い様なチケットの販売手法でしたが、我々以外で その日 我々が買ったチケットを代わりに買った人が居ても 恐らくクレームを出すことはなかったと想像できます。
「海外のお客様に商品を売るのは勝手が異なるから」という理由で、クレームを過度に恐れる方が中にはいらっしゃいますが、大問題に発展するケースの方が稀で、厳しい消費者の要求を満たしている日本企業が、海外に進出してクレームトラブルに巻き込まれることは交通事故に合うよりも確率が低いです。
利益をあげたいなら、海外市場を恐れずに積極的に攻めて頂きたい(そして 弊社はそれに全面的に協力致します。)、一條からのお願いでした。
親友のTim
福留選手の中日時代のユニフォーム(レプリカ)を着てリグリーフィールドでキャッチボールをしている様子。
DePaul University
1 E. Jackson, Chicago, IL 60604 | 312-362-8000
定価の5倍でも文句を言われずに売る秘訣を学んだデ・ポール大学での出来事 その1
ラ・ルミエール・スクールが余りに人里から離れていたので人恋しく思った私は、大学は都会(シカゴ)にしようと決めていました。
そして私は散々迷った結果、デ・ポール大学に入学することを決めたのでした。
デ・ポール大学は、Wrigley Villeの近く、そう、シカゴ・カブスの本拠地リグリーフィールドの直ぐ側にある学校で、適度な繁華街にあることから シカゴの大学の中でも、当時は、学生には人気No.1でした(シカゴ大学/ノースウエスタン大学という有名な大学があるにも関わらずデ・ポール大学の方が学生の中では人気が高かったのです)。
さて、憧れのデ・ポール大学に入学した私は直ぐにファターニティ(クラブです。)に入りました。 そして、その中でも仲の良い友達、Timとある日シカゴ・カブスの試合を見に行くことに。
球場の側についたもののチケットは既に完売でした。 しかし、遠くから野球観戦の為にシカゴに遊びに来ていたTimの弟とその友人も同行していた為、諦めきれず、ダフ屋からチケットを買うことを決意・・・。
「特等席4枚 $100.00!」 ダフ屋が声を枯らして叫んでいます。
「ください!」
ようやく手に入れたチケットを持って中に入ると・・・・・・・・・、吃驚仰天! 何とチケットは一番安い外野席のものだでした・・・。
「やられた~ッ・・・・」 この様な時、人の反応は万国共通、笑うしかありません・・・。
しかし この話には落ちがあります。
内野→外野席になったものの、その試合ではサミー・ソーサのホームランボールを入手することに成功! そして、そばに居たおじさんグループから、ご厚意で、タダでホットドッグやビールをごちそうになって、トータルでは 優れたコストパフォーマンスで済んだのでした。
そして、その試合はある選手のメモリアルゲームで超満員だったことから、我々があそこで騙されていないと恐らく入場出来ていなかったことでしょう。
定価の5倍支払ったものの、それと同等又はそれ以上の価値を楽しむことで結果的に我々は大変得した気分になったのでした。
(その2に続く)
そして私は散々迷った結果、デ・ポール大学に入学することを決めたのでした。
デ・ポール大学は、Wrigley Villeの近く、そう、シカゴ・カブスの本拠地リグリーフィールドの直ぐ側にある学校で、適度な繁華街にあることから シカゴの大学の中でも、当時は、学生には人気No.1でした(シカゴ大学/ノースウエスタン大学という有名な大学があるにも関わらずデ・ポール大学の方が学生の中では人気が高かったのです)。
さて、憧れのデ・ポール大学に入学した私は直ぐにファターニティ(クラブです。)に入りました。 そして、その中でも仲の良い友達、Timとある日シカゴ・カブスの試合を見に行くことに。
球場の側についたもののチケットは既に完売でした。 しかし、遠くから野球観戦の為にシカゴに遊びに来ていたTimの弟とその友人も同行していた為、諦めきれず、ダフ屋からチケットを買うことを決意・・・。
「特等席4枚 $100.00!」 ダフ屋が声を枯らして叫んでいます。
「ください!」
ようやく手に入れたチケットを持って中に入ると・・・・・・・・・、吃驚仰天! 何とチケットは一番安い外野席のものだでした・・・。
「やられた~ッ・・・・」 この様な時、人の反応は万国共通、笑うしかありません・・・。
しかし この話には落ちがあります。
内野→外野席になったものの、その試合ではサミー・ソーサのホームランボールを入手することに成功! そして、そばに居たおじさんグループから、ご厚意で、タダでホットドッグやビールをごちそうになって、トータルでは 優れたコストパフォーマンスで済んだのでした。
そして、その試合はある選手のメモリアルゲームで超満員だったことから、我々があそこで騙されていないと恐らく入場出来ていなかったことでしょう。
定価の5倍支払ったものの、それと同等又はそれ以上の価値を楽しむことで結果的に我々は大変得した気分になったのでした。
(その2に続く)