【北京共同】中国 政府直属のシンクタンク 、中国社会科学院は25日、世界100カ国・地域の経済や文化などの競争力に順位付けをした「国家競争力青書」を発表。2008年時点の総合競争力は米国が首位、日本が3位、中国が17位。青書では「(中国は)米国を追いつくべき目標とするべきだ」と位置付けた上で「経済規模では日本を追い越したが、競争力で日本にまだ及ばない」とした。欧州連合 が2位、韓国 が4位で続く。
日本の自己啓発本と海外の自己啓発本を読んで感じる文化の違い
- こんばんは。 11月になりましたね。 一條です。
秋は色々なフルーツを食べることができるので大好きです。
因にこの一週間で、蜜柑、葡萄、柿、林檎と食べる機会がございましたが、どれも素晴らしく甘く美味しかったことから天の恵みに感謝しております。
あるプロジェクトに取り組んで(現在も継続中)、先週は一週間ブログを書く事ができませんでしたが、それに終日全力で取り組みながら気分転換に本を読んでいます。
- Unlimited Power/Anthony Robbins
- ¥1,202
- Amazon.co.jp
現在、この本を読んでいます。 去年北米に旅行した時に古本屋さんで買った本ですが、アンソニー・ロビンスは日本人の間でも有名で 和訳されたものも出版されています。
私は今回は英語で読んでおります。 日本に居るとどうしても24時間英語に触れる環境にございませんので、例えばテレビを見るなり、本を読んだり、アメリカに居るお友達にスカイプで電話したりして英語力を維持することが必要に思います。
私の様な英語のセールス文書を販売しているものでさえ そうなのですから、日本が如何に英語をあまり使わない環境であるか → 故に多くの方々が中/高/大学と12年間も学習して英語が上達しないことは当たり前である様に思います。
・・・話がずれましたので 元に戻しますと、 私は英語でコミュニケーションを取る時、一々頭の中で日本語に直しておりません。
思考方法も完全にアメリカ人そのものとなりきり この本を読んでおります。 そして今更ながら感じました。
アメリカ人は日本人と異なる背景からきているので、本に織り込まれる情報量が日本人のものと比較すると圧倒的に多い。 そして、これは日本人とアメリカ人がコミュニケーションを取る時にストレスを生む一つの要因になっていると・・・。
日本語に翻訳されている英語の本を読んでストレスを感じることがございますが、和訳文書は情報量が豊富な英語を翻訳することで長くなってしまうから、大抵の日本語の出版物は薄い冊子で情報量が少ない為 違和感を感じてしまう様に思われます。
そして、これは逆のケースも全く同じなのです。
英語の文章は何層にもわたって綿密に且つ繊細に多数の情報を織り込む様になっています。 "Meticulous(綿密な)"という単語が英文を形容するのに相応しいのに際して、日本語は”Sensuous(感覚的)"だと思います。
私は日々お客様に、「欧米人のお客様に販促したければ彼等の思考/嗜好に合わせて彼等が求める情報を提供しないといけません」とお伝えしております。
その為、日本語の販促文書をそのまま英訳して欧米人のお客様に提出すると「なんじゃ こりゃ?」という反応を受けて 相手にされないことが多いのです。
日本語の文書は欧米人にとって情報量が少な過ぎて「頼りなく」感じてしまうのですね。
私は素晴らしい日本の商品を外国の方にアピールするには情報量が少な過ぎていつも損をしてもったいない・・・と感じます。
その為、現在の仕事を始めた訳ですが、現在 開発中の商品で安価で且つ効果的な海外販促手法を皆様にご提供したいと考えております。 楽しみにしてお待ち頂ければと存じます。
中国も認める日本商品の素晴らしさをアピールして利益をあげることの大切さ
本日は以下の気になるニュースを読みまして,記事を書こうと思いました。 以下は共同通信社の記事から抜粋したものです。
リンク先
景気が低迷していることから意気消沈しておられる方、企業様が中にはおられることだと存じますが、上の様な記事を読みますと 自信を持てることに思います。
アメリカに住んでいた当時から日本商品の素晴らしさを多くの外国の方に知って頂きたいと思っておりました。 そして、日本商品の素晴らしさを褒められると 日本人であることにとても自信を持ったものです。
アメリカに40年以上住んでいる叔母の話を聞くと、昔は日本製品は安物の代表格で 日本製の自動車や機械が簡単に壊れたことから肩身の狭い思いをして悲しかったそうですが、今では逆にアメリカ製品の方が一般的には品質が劣るとのことですから・・・。
経済規模では中国に追い抜かれた日本、しかし 中国のシンクタンクには上の様に評価されているのですね。 我がことの様に大変嬉しく思いました。
まだまだ中国には負けない日本の競争力、そして商品力、これらを積極的に海外にアピールする為には、お客様が理解する言語で正しい姿勢並びに内容で積極的にお伝えすることがとても大切です。
先日も、「中国の競合メーカに価格でおされて市場での地位が脅かされており、何とかなりませんかね?」というご相談を頂きました。
「可能ですよ」
「えっ どうやって?」
・・・詳細は細かくお伝えすることは出来ませんが、お客様が欲しいと感じる情報を宣伝文句に反映してお客様にアピールした・・・これだけです。
「価格では負けてしまうけれども 他なら勝てるんですけどね・・・」といったご意見を良くお聞きします。本当に素晴らしいことです。 実は日本文化は奥ゆかしいことから、この様に商品力に自信をお持ちでも声に出されないことが多いのです。
その為、販売者視点における商品の魅力を発見することが思ったより大変なことがあるのです。
又、度々、商品に関する魅力において、お客様と会社側の視点が異なることがございます。
お客様が求め得ているものが何か? 御社が魅力的だと考えておられる”売り”は本当にお客様にとって欲しい特性なのか? 良く考えてみることが大切です。
競合メーカの広告やホームページをご覧頂き、それが何なのか良く検討してみてください。 そして、検討だけではだめですよ。 どういった表現や情報がお客様にとって一番魅力的なのか、テストして良い結果が出る迄継続することが大切です。
引き続き優れた日本商品をたくさん海外のお客様に販売することで日本経済を支えて行きましょう。
それでは又。
リンク先
競争力は米首位、日本3位 中国シンクタンクが順位付け (共同通信)
景気が低迷していることから意気消沈しておられる方、企業様が中にはおられることだと存じますが、上の様な記事を読みますと 自信を持てることに思います。
アメリカに住んでいた当時から日本商品の素晴らしさを多くの外国の方に知って頂きたいと思っておりました。 そして、日本商品の素晴らしさを褒められると 日本人であることにとても自信を持ったものです。
アメリカに40年以上住んでいる叔母の話を聞くと、昔は日本製品は安物の代表格で 日本製の自動車や機械が簡単に壊れたことから肩身の狭い思いをして悲しかったそうですが、今では逆にアメリカ製品の方が一般的には品質が劣るとのことですから・・・。
経済規模では中国に追い抜かれた日本、しかし 中国のシンクタンクには上の様に評価されているのですね。 我がことの様に大変嬉しく思いました。
まだまだ中国には負けない日本の競争力、そして商品力、これらを積極的に海外にアピールする為には、お客様が理解する言語で正しい姿勢並びに内容で積極的にお伝えすることがとても大切です。
先日も、「中国の競合メーカに価格でおされて市場での地位が脅かされており、何とかなりませんかね?」というご相談を頂きました。
「可能ですよ」
「えっ どうやって?」
・・・詳細は細かくお伝えすることは出来ませんが、お客様が欲しいと感じる情報を宣伝文句に反映してお客様にアピールした・・・これだけです。
「価格では負けてしまうけれども 他なら勝てるんですけどね・・・」といったご意見を良くお聞きします。本当に素晴らしいことです。 実は日本文化は奥ゆかしいことから、この様に商品力に自信をお持ちでも声に出されないことが多いのです。
その為、販売者視点における商品の魅力を発見することが思ったより大変なことがあるのです。
又、度々、商品に関する魅力において、お客様と会社側の視点が異なることがございます。
お客様が求め得ているものが何か? 御社が魅力的だと考えておられる”売り”は本当にお客様にとって欲しい特性なのか? 良く考えてみることが大切です。
競合メーカの広告やホームページをご覧頂き、それが何なのか良く検討してみてください。 そして、検討だけではだめですよ。 どういった表現や情報がお客様にとって一番魅力的なのか、テストして良い結果が出る迄継続することが大切です。
引き続き優れた日本商品をたくさん海外のお客様に販売することで日本経済を支えて行きましょう。
それでは又。
アメリカの方から日本語でのブログ作成のご依頼を受けました。有り難うございます。
一條です。 金曜日ですね。
今日はアメリカの方から日本語でのブログ作成依頼を受けました。
未だ 詳細は煮詰まっておりませんが、アメリカの文化/アイデアをたくさんの日本人の方に認知して頂きたいが為にその様なご依頼をなさったそうです。
日本の文化を海外に紹介したい方もいれば 逆に多くの日本人の方にその国の文化について知って頂きたい方がおられるのですね。 大変勉強になります。
それでは皆様良い週末を。
今日はアメリカの方から日本語でのブログ作成依頼を受けました。
未だ 詳細は煮詰まっておりませんが、アメリカの文化/アイデアをたくさんの日本人の方に認知して頂きたいが為にその様なご依頼をなさったそうです。
日本の文化を海外に紹介したい方もいれば 逆に多くの日本人の方にその国の文化について知って頂きたい方がおられるのですね。 大変勉強になります。
それでは皆様良い週末を。