アメリカの4年生大学は1990年代頃からでしょうか、全額個人負担で払うのはほぼ無理な金額なまでに値上がりしてる大学が多いです。

 

合格しても奨学金が降りなければ行かせられないので、我が家は今のところ7~8校の大学に出願しまして、合格通知の後から(数週間後)に送られてくるパッケージ(出して貰える奨学金の明細)を見てから、学校選びをする次第です。

 

同じワシントン州の大学で比較すると、ワシントン大学が年間532万円(恐らく寮費やstudent insuranceは別で為替は1ドル130円の計算)のところ、同じ週のコミュニティカレッジだと145万(学費のみ)なので、最初の2年間をコミュニティカレッジに行き、4年生の大学には3年目にトランスファーをすると、かなり予算をsave出来ます。

 

武田久美子さんの娘さんは飛び級で高校を卒業して、コミュニティカレッジに進学。普通は2年かかるところを、なんと1年でコミカレを卒業して希望の4年生大学にトランスファーされてます。

 

これも1つのオプションですよね。

 

 

最初の2年コミカレでも全然OKと思っていますが、夫はなんとしてでも、娘の希望してる大学へ送り出したいと一点張り。しかし4年生の大学を全額自己負担は無理なので、奨学金が出るのならばの話。

 

コミカレは学費をsaveできますが、留学生が貰える奨学金は無く、恐らくアメリカ人枠でも給付型の奨学金はないんじゃないかな(未だ調べてません)。