だいぶ時間が経ってしまいましたが、基隆滞在日記の続き。
基隆での滞在は朝着いて夕方には出港とかで、まあ時間がなかったです
街をぶらぶらして、暑かったので下の子が飲み物をガブ飲みして「トイレ!」と言い出しブルッ!ブルッ!と震えるので、必死でトイレを探しました
港のそばのショッピングセンター?の一階にトイレありました。
でも、トイレットペーパーはなし。トイレの中の自販機で購入しましたけど、そうそう、ここは日本ではなかった。
ティッシュは必ず持参しましょう!
市場で食事をしたあと、下の子がまたトイレ行きたいと言う…
さっきのトイレまでは遠くて間に合いそうにないし…とりあえず無さそうだけどセブンイレブンへ。
店員さんにトイレあるか尋ねたら、やっぱりないよね~。
子供の手を引いて焦りまくってる私を見て、店員さんとおしゃべりしていたお客さんも一緒になって「◯◯の2階にトイレあるよ」と教えてくれましたが、中国語の固有名詞?が聞き取れない…
そしたらば、英語で言い直してくれて、モスバーガーの2階へ行きな~と。
台湾の方の人情を感じましたね
大陸でも親切な人はたくさんいますが、台湾はなんというか、寄り添ってくれるというか、温かかったです
あとは市場の中で子連れのおじさんがbaojing!baojing!と叫んでいて、なんだろと見てみたら、若いお兄さんがおじさんの子供の服に飲み物を盛大にぶっかけてしまったようで、おじさん、大激怒
おじさんと若いお兄さん、仁王立ちでバチバチ!という場面でした。
そこにも地元民のお姉さんが仲裁に入ろうとしてて、まるでドラマのようでしたが、なんだか中華圏を感じました。
そして、报警という言葉も覚えました。たぶん、一生忘れないでしょう。
たった数時間の滞在だったけど、外国を感じられて、母は嬉しかったです。
私が好きなのはこういう空気だ、旅をして感動したり発見したりしたいのだと、改めて気付きました。
子育てしていると、なんだか、もう自分を見失って、失うものが多かったりしますけど、久しぶりに自分に戻れた時間でした
台湾、絶対、また行きます!
子供が留学してくれるといいなぁ~なんてね