ついにやってきた手術の日
その日はいつかはやってくるのであ〜る
数日前から、手術中、麻酔中にスタッフの皆様の声が聞こえたらどうしようとか、臨死体験しちゃったらどうしようとか、なんなら目覚めたら幽体離脱してたら…え〜、どうやって身体に戻れば…とか、わりと真面目に考えてドキドキしてました〜
全身麻酔のパイセンのオットにもあれこれ聞きまくりましたが、そういったことは一切起こらなくてよかった
まず当日朝6時にシャワー浴びることになりましたが、看護師さん全然来ないよ…で、個室だしとりあえず浴びといた
その後、看護師さん登場
6時半ごろ来て、「遅くなりました〜。」とか言ってた。
その後、私の血管はクネクネ細いらしく、点滴のルート?ちゅーの?とるのにえらい時間がかかって、看護師さん、かなり追い込まれてましたね
で、お迎えが来て手術室まで歩いて向かったのだけど、この辺りから私のテンション爆上がり、アラレちゃんみたいにワクワク!とか言いそうになったよね〜
で、手術室に到着めっちゃ広い〜白い映画のセットのよう
靴を脱いで、手術台に横になったら、なんと台が暖かいホカホカ〜
「あったか〜い」なんて言ってたら、酸素マスクを装着されまして、マスクが臭すぎてこれは吐き散らかすかもしれん…と思っていたら左手から麻酔を注入されまして、手から冷たい液体が入ってきたわ〜と思った数秒後にはストンと落ちました。
で、目覚めた時には全てが終わっていたのですが、まだ臭い酸素マスクが付いていて、本当に吐き気がやばかった
吐きそうってめっちゃ言った気がする
で、とりあえず転移なしとか言われたようだけど、全く覚えてなくて、後でオットから聞いて知りました。
そんな手術の日。
つづく。