林 喜市郎はやし きいちろう

1919年 千葉県野田市に生まれる。
1946年 シベリア抑留。
1950年 帰国後、民家をたずねて制作を始める。
1970年 全国勤労者美術展知事賞。
1971年 一水会入選、以後4回入選する。
1973年 ブロードウェイギャラリーにて第一回個展開催。
1975年 日伯現代美術展入選。ブラジル展選抜。
1986年 池袋東武百貨店にて個展開催。
1991年 東急渋谷本店にて個展開催。
1999年 死去。
 写実かつ趣のある、多くの古民家を描いたことで絶大な人気を得る。日本全国の民家を訪れ、深く取材を重ね制作した。

 

今回入荷した作品は、

 

「京都府美山」油彩画 F6号 ¥678,000 です。

 

梅の花が咲きほころぶ、初春の少し肌寒い様な空気感を光の色味で表現し、

京都美山の茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ、リアルな日常風景を見事に写し取っています。

生涯、古民家の取材研究に費やし、描いた林喜市郎のこだわりを作品を通して見ることができます。

 

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引用元:林喜市郎の古民家を描いた油彩画作品、入荷・販売しています。