筋トレの基本種目であるBIG3のひとつベンチプレス。
人気初心者から上級者まで手軽にできる人気種目です。
通っていたスポーツジムにでは人気があり、必ず順番待ちでした。
ところが、ベンチプレスを行うための器具は様々。
私が以前通っていたスポーツジムでは、
スクワットラックをベンチプレスラックとして使っていました。
↑こんな感じのラック。
ラックの性質上、一応ベンチプレスもできるようになっているのですが、
セーフティバーがスクワットする際の高さにしか設定できませんでした。
バーを置く場所も決められた場所にしかありません。
ベンチプレスのラックの高さの調整が人によってはどうしても合わせられないこともあります。
ベンチプレスの際、セーフティバーがないのはとても危険で、通っていたスポーツジムでも、
高重量でつぶれて何度か死にそうになったことも・・・危険!
なのでホームジムを設置する際は、
パワーラックは絶対に必要!
ということで、最初に導入したのがIROTECパワーラックHPMというパワーラック。
鉄骨が3ミリもあり、頑強な作りのラックです。
ベンチプレスもスクワットも、頑強な鉄骨に囲まれている安心感がこれまでにない感覚でした。
満足できる仕様なのですが、ちょっとだけど不満もありました。
それはバーベルクラッチ。
バーベルを置くアタッチメントです。
無骨なデザインですね~
ま、デザインなどどうでもいいのです。
ある意味いのちがかかっていますから安心感、実用性が重要。
まず、袖の部分が長い。
スクワットの時なんかはいいんですが、
ベンチプレスの時はあまり長くないほうがやりやすいです。
ラックアップの際、バーに合わせていちいち調整するのが面倒です。
そして最大の短所は・・・
赤で囲った部分。爪の部分といいますか、
ここが垂直で長すぎる!!
ないと困る(バーが外れないための)部分なんですが、あり過ぎても困るのです。
ベンチプレスの際、ぎりぎり挙上できる重量なんかやっていると、
「あと数ミリでラックアウトできるのに!」
というところでつぶれてしまったり・・・
要するにあと1センチくらい爪を低くして多少角度をつけてくれれば、
ラックアップやラックアウトが楽なんですね。
別に競技としてのベンチプレスをしているわけじゃないんだけどね。
高重量(自分にとって)を扱い、ギリギリのところで鍛えていると、
こういう、ほんの少しのことが問題になったりします。
まあ、頻繁に使うものですからこだわりたくもなります。
なので、他のバーベルクラッチがないか探していました。
あるにはあるんですが、海外から個人輸入したり、
寸法が本当にあっているかどうか等、不安があり断念していました。
しかし、最近素晴らしい商品を見つけたんですね。
↑これです!
ハーフラック導入でもお世話になった、「c1fitness1」という業者さんから購入しました。
インスタの画像とコメントからこのバーベルクラッチの情報を知り、早速質問を。
質問にも丁寧に答えてくださり、我家のパワーラックHPMにも使えると知りました。
で、早速購入してIROTECパワーラックHPMに設置したところ・・・
ピッタリ!取り外しも楽!
もっと早くほしかった~
ラックアップもラックダウンも楽々感動モノでした。
上が今回購入したバーベルクラッチ、
下がirotecの純正品。
袖の長さも全然違う。
一番気になっていた爪の部分。
左が純正品で右が今回購入したバーベルクラッチ。
こんなに違う!
この差が嬉しいんです。
わかる人にはわかる。わからない人にはわからない?
なんでこんなのにお金使うの!!
(妻)学院長にはわからなかった。
でも、試してもらったら・・・
あ、本当だ!
理解を得られて平和に解決?笑
では。