回復整体では理論に基づいて来院された患者さんの回復カリキュラムを考えます。
私たちが提案する方法は「整体」というカテゴリーで仕事をしていますが、本来はスポーツジムなどのトレーナーと全く同じ役割です。
クライアントが希望する筋力や体力を身に付けるために、カリキュラムを組んでトレーニングを指導します。
相手の状況に合わせた適切なカリキュラムを作成し、希望に見合った指導をしていきます。
「整体」というカテゴリーだからこそ、このことをしっかり頭に入れて施術をしていかないと理論から外れて、結果が出ないことになります。
以下、はそのまとめ記事です。
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<目次>
- 回復カリキュラムを実行してもらう予約時間の工夫
- 回復法の理論に基づいた時間内でカリキュラムに対応する
- 回復カリキュラムを理論通りに実行すれば経営は安定する
- 施術者自身の心身の安定を心がける
- その他の注意事項
回復法の理論に基づいた時間内でカリキュラムに対応する
■ポイント
1.痛みや症状で悩んでいる患者を出来るだけ沢山回復させるために、一日の患者数を最大にすることが回復整体師の使命である。
2.回復整体の理論に基づき、相手の身体に出来るだけ疲労などの負担がかからないように施術時間は最短でなければならない。
3.本来行わなくて良い手法を、「気持ちよいからやってほしい。」などという相手の要望に応じてかけてはならない・・・