顎関節症とは、
顎がガクガク鳴ったり、口を閉じる時に痛い、
食事中にガクッと顎がズレた等は顎関節症の症状の一つです。
ほかっておくと顎の関節円盤がいびつな形になったり、無くなるほど擦れる方や、顎の関節の骨が変形してしまう、関節突起が変形する方もいます。
口が開けれなくなる方もいます。
なぜ痛みが起こるのか?
これには筋肉が大きく関係しています。
顎を動かす筋肉は4種類で、
顎を前方に移動できる外側翼突筋、
下顎骨を拳上させる筋肉、つまり噛む時に使う筋肉である側頭筋と咬筋や内側翼突筋です。
内側翼突筋は、口を閉じる作用以外にも
顎を左右に動かすことができる筋肉です。
これら4種類の筋肉が緊張し血行不良が起こりだすと顎が痛み出します。血行が改善されるまでその痛みは持続されます。筋肉を弛緩させると血行が改善され痛みは無くなります。
潜在的な顎関節症とは?
顎の骨である下顎骨は、頭を形成している頭蓋骨のうちの側頭骨と言う骨にぶら下がっているだけです。
いつもうつ伏せで寝ている方は非常に注意が必要です。この側頭骨がズレだします。
痛みはなくても既に口を開けたり閉じたりする時に耳の前辺りにある顎の関節がカクッとクラック音がなってしまっています。
うつ伏せ寝は、常に自分の頭の重さで頬骨や側頭骨を押し付けて寝ている訳ですから、顎関節の一部である側頭骨の位置が以前と違っていき、
顎の関節の左右対称差がますます大きくなり、潜在的な顎関節症になってしまって、
いつか痛みが出だしてしまうのです。
これは学生が机の上で寝てしまう時にも起こります。
注意が必要です。
顎の関節が大きく左右非対称のまま、口を動かし続けていると一部の筋肉に負荷が大きく掛かり、その筋肉が硬くなります。いずれ血行不良となり痛みが誘発されるのです。
(出典 Visible Body)
顎関節症とメニエール病との関係
上記のように頬骨や側頭骨の左右差が大きい場合、
メニエール病と言われる目まいが出だす事も多いです。首周りの体液循環不良により、本来なら排泄されるべき老廃物やカルシウムイオンが溜まり、
耳石が作られてしまい、耳石の砂が三半規管に入ってしまったら慢性的な目まいが起り、
救急車が必要なほどの酷い目まいにも繋がります。
顎関節症と他の疾患との関係
頬骨や側頭骨が大きい左右ずれていると
体液循環不良により、うつ病や耳鳴り、難聴まで起こりだします。耳を滋養している血管やリンパ周りの筋肉が硬くなってしまうせいです。
以前より、やる気がでない、集中力がないなども首周りの筋肉が硬くなってしまった血行不良の可能性があります。
顎関節症になってしまった時の改善策は?
普段噛んでいる側と反対で噛んで食事をする。
または、噛んで痛くなければ割り箸を30秒ほど噛む。
天井を向いて仰向けで寝るようにする。
頬や首周りを優しくなでる。
例えば、
手のひらの力みを無くして、赤ちゃんの頭をさするように優しく、
首の後ろから顎の先にかけての面をひと撫でとし、
これを繰り返します。
シャワーではなく、湯船に浸かる。
パソコン、スマホを見ている下向きを少なくする。
上記の事が痛くて出来ない方や、早く痛みを無くしたい方は、当整体院の施術を早めに受けて下さい。
顎関節症の痛みを取る知識と経験が非常に豊富です。当院の顎関節症のページ
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