第134例会 

「唄がたり 怪談 日本むかし話〜其のニ〜」

 オフィス猫じゃらし

 

 5月15日(日)山手地区公民館ホールにて開催されました。

 

 今回の担当は 西ブロック 二色ブロック 

先日の看板+プレゼント作りから引き続いて力を合わせて頑張りました。

 

 朝から劇団さんの荷物搬入 ゴザを敷いての会場作りその他色々。

劇団さんへの昼食 プレゼント(実物見て頂けましたか?子ども達の手作り おはじきをボンドで固めた小物入れ!めちゃくちゃ可愛く出来ました。) 

 

 

 玄関には 平松千恵子さんの大きなのぼりと みんなで作った看板 立派でステキでした。

 

これで会員さんをお迎えする準備はできました。

(皆さんもこれを見たらテンション爆上がりしそうです。ワクワクドキドキ)

 

 いよいよ開場 今日は怪談という事で 子ども達大丈夫かな?と心配していると

早々とやって来た子ども達 三味線の音色に「なんか怖いなぁー」ちょっとドキドキの声が‥

 

 いよいよ開演 その前に 貝ファミからのお知らせ。

ファミリーひろば 公民館まつり キャンプなど楽しい事がいっぱい どんどん参加して下さいね!と お知らせがありました。

 

4っのお約束も頑張って言えましたよ。

小さい子も回を重ねる度に立派に言えましたよ。

 

では今度こそ開演です。

辺りが暗くなり

三味線と拍子木のなんとも おぞましい音楽と

空気の中で 迫力ある語り口調の 平松千恵子さんの世界へ‥

 

「鬼の腕」

片腕切り落とされた羅生門の鬼はそれを取り戻そうと‥

「鬼のお面」

小春の大切にしていた「お多福」のお面‥それがある日突然「鬼」のお面に!

「鬼の宿」

安達ヶ原の黒塚にいろり庵を結ぶ鬼婆の元に、一人の僧がやってきて宿を所望するが‥。

 

途中

三味線の歴史

一番初め三線は男性の楽器で ヘビの皮で出来ていて→犬・猫の皮→今ではカンガルーの皮で出来ていると言うお話も聞かせて頂きました。

 

怪談ということでストーリーは理解できたかな?

子ども達どうかな?楽しめたかな?

大人も ほんと怖くて怖くて。 色々あると思いますが こわーいの想像力が広がりながらも楽しかったなと思いました。

 

一人で我慢しながら頑張って観た子 お友達と肩寄せあって観た子 親子で抱っこしながら されながら観たなどなど 例会を楽しむ姿もとってもいい姿だなと思いました。

少し大きくなった時に時々この例会のことを思い出してほしいなぁと思う例会でした。

 

例会の後ワークショップで

普段なかなか触れることのできない

三味線を体験しました。

 

こちらも大盛況で

たくさんの子ども達が音を鳴らし最後には「さくら」を演奏していました。吸収力すごいですね!

続いて大人の方もほとんどの方が触れて演奏していたのでは?

怖い後に ほっこり楽しい時間をありがとうございました。中味の濃い例会でした。