チャレンジキャンプのリベンジキャンプ開催♪


 小学4~6年生が参加するチャレンジキャンプ。

 

夏本番は、緊急事態宣言で、日帰りキャンプとなり

やりたいと企画していて出来なかったことがいっぱいありました。

 

夏のキャンプの様子は

こちら♪

 

6年生の子たちが卒業する前に!!

リベンジしたい~~~!!

 

というわけで、

リベンジキャンプに行ってきました。

 

 

野外炊飯で防災カレー作り 

2月23日(祝)10:45~16:30

開催場所:貝塚少年自然の家・バーベキューガーデン

参加者:大人6人 こども12人

 

集合場所に集まった大人はみんな、

すごい着こんでました!!

 

そう。めっちゃ寒かったんですえーん

天気予報も例年よりかなり寒いとの予報あせる

 


氷張ってるし🧊

どうなる、リベンジキャンプ~~~はてなマーク

 

 

と思ったけれどビックリマーク

 

 

春のデイキャンプ、夏のデイキャンプ、

それ以外のたくさんの打ち合わせを重ねて来た子ども達はいつの間にか、自然とつながりが出来ていたラブラブ

 

火おこし担当、カレーの準備担当と

役割分担をすると

皆、素早くお仕事に取り掛かりました♪

 

火おこし班に最初に大人から質問です。

「火をおこすのに必要なものは何?」

 

「マッチ~」「薪~」などの声があがります。

 

それらも必要だけど、もう一つ忘れてはいけないものがある!!それは・・・

 

空気!そう、酸素!!

 

理科で勉強してる子供たちは、あ、そうか、という表情ウインク

 

酸素がないと、火はすぐに消えてしまう♪

だから、空気の通り道を考えて組んでみて~~、と火おこしのポイントを伝えると

あとはそれぞれ考えてチャレンジ。

 

6年生の子が、

隣の5年生の子が取り組んでるかまどを見て、

 

もっと木をずらして積んだほうがええで、と

アドバイスしてたり

自分たちで考えて、

声掛けしながら取り組んだおかげで

あっという間に火がついてしまいました飛び出すハート

 

 

 

そして、カレー準備班はというと。

 

今回は、コロナ対策として、

一人分ずつお米とカレーをポリ袋に入れて作る

防災カレーにチャレンジびっくりマーク

 

 

 

一人ずつ袋に材料と水を入れる作業が、思いのほか手間取りなかなかカレーが届かない笑い泣き

 

そうこうしているうちに薪がどんどん減って来て

これはまずいあせるどうしよあせる薪を追加で買う?と迷っていると・・・

 

子ども達が森の中からたくさんの枝を拾い集めてきてくれました音譜

 




不思議なことに、準備された薪で火をつけていた時より

 

木々を集めて火を消さないようにしてからの方が、子ども達が生き生きとして

自分たちの出来ることを探し出しました。

 

夏のキャンプの時に、

ナタで木を切る経験をしている子たちは、

その経験を生かして、

集めてきた木や枝をナタで

使いやすいサイズに割ってくれました。

 



大きな枝は力を合わせて

折ったりしました😊




枝を集めてくれる子たちも、

 

湿った枝を入れると、

火は消えてしまう事を、体験を通して学び

これはいけるかな?乾いてる?大きすぎる?

小さすぎてすぐ消える?など

試行錯誤しながら、

夢中で火と向き合っていました。

 

買った薪はちゃんと燃えてくれる事はわかっているけれど

拾い集めた枝は、自分で使えるものなのか判断し、使える形に整えなくちゃいけない。

そんな難しさが、楽しかったのかもしれないですねウインク

 

そうこうしている間にカレーが届きラブラブ

無事お鍋に投入してぐつぐつ煮て、

カレーが出来上がりました~~~ラブラブ

 

ゆで卵をキャンプで食べたい!と言っていた6年生男子は、ゆで卵作りにも挑戦音譜

 

「家では沸騰したお湯にいれて5分して出すと半熟のおいしい卵になるから」と

5分で取り出して皮をむきました。

 

 

大人はなんとなく予感してたけど笑

やっぱり卵はできてませんでした~ニヤリ

 

安定した火力の家のコンロと違って

不安定な薪の火では、5分では出来ないと学ぶことが出来ました爆  笑

 

そのあと、色々試行錯誤したけど、

やっぱり卵は半熟を通り越して半生(笑)

 

予想と違う結果になったけど

「温泉卵としてカレーにかけるわ」と切り替えた子どもの転換力に拍手でしたラブラブ

 

大人の実行委員で試作をしていたおかげで

防災カレーはとっても美味しくできました照れ

 

 

コロナの為、

みんなでワイワイ、とはいきませんが

それでもみんなで食べたら

寒さも気になりませんでした音譜



とはいえ、洗い物をする水はやっぱり冷たい~~~~あせるあせる

 

お鍋を洗ってくれる子ども達の手が真っ赤っかあせる

 

 

 

それでも、最後まで頑張って洗ってくれたお友達。

本当に頑張りましたおねがい

 

洗い終わったら、火のそばに行って暖を取りました。

冬のキャンプでは、

火は食事を作るためだけじゃなく

 

暖を取らせてくれるのだな~と改めて知ることが出来ました💕

 

というわけで、協力しながら

火は最後まで消すことなく、燃やし続けました飛び出すハート

 

ツリーイングにチャレンジ 

 

食後は、少年自然の家のスタッフの方の指導の元

ツリーイングにチャレンジさせてもらいましたウインク

 

前半は男子チーム、後半は女子チームに分かれました。

 

 

 

 

高いところにあるマットを目指して

声を掛け合う子供たち🎵



たくさんの準備やデイキャンプを経て、

子ども達の距離はとても縮まっていて照れ

 

早く上った子は

「景色いいで~~」「頑張れ~」など声掛けしたり

上の方で、とても和気あいあいピンクハート

 

そんな子どもの関係性の変化に

大人実行委員はほっこり嬉しくなりましたドキドキ

 

時々からみあうロープに、ワイワイ騒いでる姿も

とても微笑ましかったです音譜

 

高い所まで登れないお友達も

自分のできる場所まで、頑張って

自分のペースでチャレンジ♬


スタッフの方が用意してくれたハンモックで

寛いだりして楽しみました♪

 



 

ツリーイングをしていないチームは、

アスレチック広場で遊んだり

 

 

室内でカードゲームをして遊んだりしました。

 

 

解散の時には、6年生のメンバーに

実行委員からミニメッセージを贈り

感想を書いて解散しました。

 

解散前の片付けも

みんな、積極的に手伝ってくれました!!

 

遊びながら

そして、ちょっとふざけながら(笑)



キャンプを作っていくのは自分たち、と

いった空気感が

いつの間にか出来ていて音譜

 

大人がかまどの火の片付けようとすると

寄って来て、スコップで

「ここに捨てたら良いの~?」と言いながら

手伝ってくれましたピンクハート

 

そんな風に、自然と助け合う姿が随所に見られたキャンプでした。

 

継続して続けていくって

やっぱり大切だな~と感じた実行委員でした。

寒い中お疲れさまでした飛び出すハート