2月7日(金)太鼓と芝居のたまっ子座 「たいこはばびやんこ!?」の舞台音楽例会が行われました。

当日はこの土地では珍しい雪!雪!雪!の予報で、それも山手公民館!どうなることか・・・と思われましたが
雪の降る前にたまっ子座さん到着、準備着々と進み、予定どおり開演することができました。

太鼓だけで会話しているような音色で、体も自然にトントントン。
お客さん参加型のお試し演奏では、かわいいお友達が元気に「はーい!」と手をあげて
はじめての演奏にドキドキ
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こんなことも
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大人も挙手で楽しげに!
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みんなおなじみの「裸の王様」の舞台劇を、太鼓を織り交ぜて迫力満点でした。

途中でお話されていたのですが、たまっ子座さんの出身地でもある東北で大震災があったとき、自分たちも家族の安否を気遣いながら不安な毎日をすごしていたそうです。幸運にもみんな無事で、たまっこ座として集まることが出来た喜びと、被災地の人々に少しでも楽しいひと時を送ってほしいという思い、子供たちに笑顔をという思いで各地を回っているそうです。その思いをと、太鼓の音色が強く胸に響きました。

客席も一緒になって太鼓に合わせてリズムに乗って、大人も子どももすごく楽しいひと時でした。