徴税権を政党単位として、各人が自分の支持する政党にだけ税金を払う制度を望む。そうすると支持政党無しの人は税金を払わなくなるが、税金を払わない自由を認め、その代わり税金を払わない人には行政サービスを与えない様にすれば問題あるまい。

残る問題は個人で立候補する無所属議員がいなくなる事だが、選挙制度をすべて比例代表制にすれば問題ない。そもそも、多少の価値観の違いがあっても妥協して政党を作るぐらいの度量がなければ政治家になるべきではない。