NHKドキュメンタリー
NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」を観た
自分が癌になってから
人がなくなる動画とか、死や闘病についての動画やドキュメンタリーに反応してしまう。
映像の中で、子供に問いかけられて
「生きられるなら死にたくない」
と答えたお母さんである彼女。
スイスにはご主人と二人で行ったので
娘さんたちは直接看取ることができなかった
とても難しい問題ではあるけど
自分のいのちなのだから…
もう生きられない、治療法もない
今の自分ではいられない、病気によって苦しい事しかない、家族に迷惑をかける…
そんなふうになるなら、自分で死ぬ時を決められたらいいのに。
癌は辛い病気だけど…それができるんじゃないかと思ったりする。
だけど。いざ自分がそうなったら
どうするだろうか。
もし選択できるなら
苦しんで逝くより
安らかに逝けるなら…それがいい
でも日本では叶わないのだよね。