日々つれづれ２
今日は、2枚びきタロット練習の最後のカード、「コインのキング」の投稿をする予定でしたが、
昨日7/6(土)、金沢に住む実家の母（77）がリフォーム詐欺にあいそうになったので（というより、契約しちゃった）
注意喚起のためにもこちらに投稿させていただきます。
「能登半島地震で、屋根が壊れているかもしれない」
そんな不安につけこんだ悪質な詐欺です！
昨日7/6（土）の夕方、スーパーで買い物をしていたら、石川県金沢市に住む母（77）から東京に住む私に、Googleチャットでこんな連絡が・・・
字が小さくて読めないですよね。すみません。
うちの近所で今一戸建ての新築工事をしているのですが、
そこの屋根瓦工事を請け負っている業者さんが、
「お宅の屋根の瓦が崩れているのを発見したので、
危険なので点検させてください」と、
はしご付きの車で点検しにきたんだそうです。
母は、その業者さんとLINEのアドレス交換をしてLINEで、崩れた瓦屋根の写真を受け取っており、
それをわたしにも転送してきました。
「今は、石川県の業者さんは震災の復興工事で手いっぱいなので、僕らは東京から応援に来ている。
自分たちの会社があと3日は金沢にいるので直しますよ」のようなことを、言っているらしいんです。
ちょっと怪しくない・・・？
うむ。リフォームの飛び込み営業はまずは一度疑ってかかるのが鉄則じゃ。
お正月に能登半島地震があって、近所の神社の鳥居が壊れたり、能登ほどではないけれど、金沢も地域によっては被害がありました。
それもあって母は、屋根瓦が崩れているというその業者の言い分を信じ込み、
いつ屋根瓦が落ちてくるかわからないと怖くなってすぐにもこの業者さんと契約したいというのです。
まさにソードの９の状態です。
ソードの９：不安、思い込みが激しい
と、このように母は、
「屋根が傷んでしまっている、屋根が崩れてしまわないか？」
と心配でたまらないみたい。
わたしが電話で「業者さんの名刺の写真送って」、「業者さんに電話変わって」とかいうのだけれど、全然伝わらない。
とりあえず、私は急いで自宅に帰宅することにしました。
大慌てで家に帰宅しようとするのですが、運悪く土砂降りの雨でスーパーに足止めされる羽目になります。
そして、30分後に自宅に到着してから届いたのは、母からの衝撃のLINEでした。
（２）に続きます。
▽海棠わきからお知らせ
タロットの無料鑑定をしています。
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