『私は私を受容する』


今回の展示会裏テーマ


表の大きなテーマは(今回は旅するモビール)

見てすぐわかるように打ち出し

その内面…想いや精神的な部分も

毎回だいたい、取り込んで作ってます


ワタシはワタシを受け入れること


物心ついた頃までは

多分無意識に、全くもって一つだった気がする


その後、そのままで生きていたら


叱られたり、意地悪されたりで

自分がどんどん嫌いになって分離していった…


分離する以前の子供の頃は

怖いもの無しだった気がする


知らない人にも誰とでも話しかけに行くし

失礼なこと(子供特有の残酷さ)も

平気で言ってた気がする

一人でいても平気だったし

本が大好きでだいたい一人だった


そんなクソ生意気なガキんちょは

大人たちは煩わしく思い

近所の子達からは異質に感じ

悪意を向けられることとなる


自分はダメなんだ

嫌われてしまう、怒られる…


無敵だった自分が

いつしか周りの目を気にして

何も言えなくなってしまった


関わり合うのが怖くなり

人見知りなった


小学生になると、6年間通知表に

『自分の思ってることを話しましょう』

と書かれてた


無茶苦茶おしゃべりでしたよ

心の中では


仲のいい友達数人がいてくれて

なんとか学校は通えてた


親しい友達以外には

なんとなく

存在をなるべく隠さなくては…と

大人になってからも思ってた


子供の頃は本当ーーーに色々あって


親友と言い張る近所の子(苦手だった)に

実はずっと意地悪されてたとか

(靴隠されたり捨てられたり)

近所のちょっと歳上の兄弟に

ずっとイタズラ(ライトな性的虐待?)されてたり

親同士がずっと仲悪くて

そのとばっちりが来てたり


家にも外にも自分の居場所がなくて

毎日毎日、泣き声を聴かれないように

声を押し殺して泣いてたな


なんで生まれてきたんだろ

いない方がいいじゃん

早く消えたい…


ずっと思ってた

そして周りを憎んでた


その頃は奇行も凄かった

髪を抜いたり(抜毛症って言うんだって)

灰皿の上で片っ端から何かを燃やしたり

(あ、今の焚き火好きに繋がってる?)

口で憚られるようなことも色々…


思い返すとアチャーと思うけど(笑)


そんなこんなも全部

あって良かったのかも…と

だんだん思えるようになって


周りから抑えられず、クソ生意気なままでいたら

自分の方が、誰かを傷つける加害者に

なっていたかもしれない


人の気持ちがわからない

傲慢で嫌味な人間になってたかもしれない


大人だからといって

心や行動までも大人とは限らないことも

早くに知れて良かった


何より

大嫌いで存在を消したいと思ってた

自分のことを

心から知ろうとしていく過程で


よく生き抜いたね

よくがんばってきたねと

心底思えて

だんだんと好きになれてきたこと


自分の良いところばかりじゃなく

汚いとこも狡いとこも怠け者のとこも


『ま、良いんじゃない(苦笑)』と

受け入れられるようになってきた事で

すごく気持ちが楽になった


そして人にも同じように

温かい目で見れるようになり


大好きな人ばかりが周りにいてくれて


半分が敵認定だったのが

今は敵がいなくなった‼︎


今まで起こった

たくさんの衝撃的な出来事は

きっとどれを外しても

今の自分には繋がらなかった気がする


そう思うと

オセロの黒が白に変わるように

『全部自分のためだった〜』と

笑笑


今起きてる辛いことや悲しいこと


それはあなたに

何を気づかせようと

してくれてるのでしょう?


そして人生のどんな時もどんな場面も

自分自身(魂?神様?潜在意識?)は

ずっと私の、あなたの

そばに一緒にいてくれた


そしてこれからも

ずっと一緒にいる


一人だけど

独りじゃなかったんだ


最近の癒し…


焚き火の季節がやってきました🔥


ぼーっと眺めてお茶を飲む

それが良い気分転換になっています☺︎