こんにちは、ロブ君です🦞!
じつはボク、今回ちょっとドキドキしています……。

なぜかって?
それは―― はじめてのインタビューに挑戦するからなんです!

今回のターゲット(!?)は、芸術鑑賞会の担当の溝手先生
毎年いろんなジャンルの舞台を楽しませてくれるこの行事、いったいどうやって内容を決めているの?
誰が選んでるの?なぜこんなにバリエーション豊かなんだろう?

そんな“ナゾ”を解き明かすべく、勇気を出して質問してみました!
さあ、ロブ君の初インタビュー、はじまりはじまり〜🎤✨

 

🦞ロブ君:

ねぇねぇ先生、芸術鑑賞会って、どうやって演目を決めてるの?

👓 溝手先生:

「生徒にはいろんなジャンルを体験してほしいと思っているんです。
本校は仏教の学校だけど、芸術鑑賞会についてはけっこう寛大で、たとえばゴスペルなんかもOKなんですよ。」

🦞 ロブ君:

ゴスペル!うわ〜、ボクも聞いてみたかった〜!

👓 溝手先生:

「僕が担当になって4年目なんですが、
中1が卒業するまでの6年間で演目がかぶらないように、全部で11~12演目を目標にしています。」

🦞 ロブ君:

毎年ちがうジャンルって、そんなにバリエーションがあるの!?すごい〜!

 


🌸 今年のテーマは「和(わ)」!

👓 溝手先生:

「今年のテーマは『和』今回は和楽器を中心とした日本の伝統芸能の公演を予定していました。
でも、警報で休校になってしまって…すごく残念でした。」

🦞 ロブ君:

わあ〜それは悲しい…。ボクも正座して見たかった…(足ないけど)。

 


🌱 鑑賞会は「芽が出ないかもしれない種まき」?

👓 溝手先生:
「芸術鑑賞会ってね、すぐに“楽しい!”とか“すごい!”ってなるものばかりじゃないと思うんです。
でも、それでいいんです。これは“芽が出ることを期待しない種まき”
卒業して、何かのきっかけで
在学中の体験がふと生きることがあれば、十分意味があると思っています。」

🦞 ロブ君:
うう…なんだか感動しちゃった…。ボクもちゃんと種をまけるロブスターになりたい…。

 


🤝 選定のカギは「人と人とのご縁」

👓 溝手先生:
「演目を選ぶときは、学校と演者さんをつなぐプロダクションの方との信頼関係も大切にしています。
冬には寄席を予定しているんですが、実はこれも担当者さんとのふとした会話から生まれたご縁なんです。」

🦞 ロブ君:
なるほど…ただのイベントじゃないんだね。人とのつながりが作品を生むって、すてき✨

 


👨‍👩‍👧‍👦 保護者の方やご家族にも開かれた場に

👓 溝手先生:
「鑑賞会って、保護者の方にも見学していただけるんです。
一緒に来られる兄弟姉妹や、おじいちゃん・おばあちゃんにとってはちょっとした学校見学にもなります。
ぼくらの活動が大きな力にはならなくても、広報的な意味でも繋がっていけたらと願っています。」

🦞 ロブ君:
うんうん、学校の“今”を身近に感じてもらえるってすてきだよね。

 


🎤インタビューを終えて…

先生のお話を聞いて、芸術鑑賞会にはたくさんの思いが込められていることがわかりました。
一つひとつの演目に、生徒への願いや工夫があるんですね!

溝手先生、わかりやすく教えてくださってありがとうございました!
ボクもこれからもっといろんな文化にふれてみたくなりました🦞✨

 

 それじゃあ、まったねー!バイロブ~♪