食わず嫌いを克服しようと、最近色んなことを試していて

ウーバーイーツを使ってみたりとか、
鬼滅の刃を見始めたりとか、笑

なんだか流行ってるものに手を出せない
チキン野郎だったんですが、
なんでも挑戦、の雑食モンスターになりつつあります



鬼滅の刃、皆さんご存知ですよね

その特異的な売上スピードは目を見張るものがあり、
2019の売り上げは11年連続首位の
ONE PIECEをブチ抜くという偉業
ただ累計ではONE PIECEが4億、鬼滅の刃が6000千万部で、
その数値では計りかねるのですが、
この6000千万部がほぼ1年で作り上げた数字と聞きます
つまり圧倒的なスピードだったわけです

私、すごくすごく気になってはいたので、
重い腰を上げてみたのですが、
見始めると、やはり面白いです
少年ジャンプとは思えない壮絶なシーンから始まり、
鬼への復讐に燃えるダークファンタジー
でも友情・努力・勝利のジャンプ哲学は間違いなくあり、
人の"死"に真っ直ぐ向き合う炭治郎を応援したくなる
そんな作品だなと



僕はアニメでみてるんですが、面白いです
面白いんですが、
ハードルを上回ったかというとそうでもなく、
ダークファンタジーの珍しさで売れているのなら、
D.Gray-man」の方が世界観も作り込まれているなと

やはり、この爆発的な売上には、内容はもちろんですが、
それ以外で、社会の外的要因も大きいのでは



例えば、Netflixなどのアニメ視聴コンテンツ

昔のように、決まった時間に
ドラゴンボールやコナンを見るような文化は薄れ
深夜番組でも、好きな時間に好きなだけ見れる
だから口コミや配信で急速に人気が広がる可能性が出てきている、その最初の例がこの鬼滅の刃なのかなと


時代、社会の変化によって、
我々は消費者に対してアプローチを柔軟に変えていく必要性の高さに気づきました
書籍業態も電子化したり、飲食もウーバーイーツでクレジット決済可能の総出前化をしたり
アパレルも、旧来的なやり方では限界は見えていて
何か革新的なテコ入れが欲しいところです


なんかアパレル関係ない話になってしまいました
すみません
ただ流行のものを多角的側面から分析することは
どの業界にも必ず必要なこと


とりあえず僕は炭治郎人気をあやかるために
髪を赤くすることから始めました