介護ホームで楽しく暮らしている、母に、会いにいくと「kaiさんのお母さんのように年をとるのが介護士の目標です!」と言てくださいます。楽しく平和な毎日をいい顔で過している母のように、んーン なれそうもありません。


次の誕生日で満92才になる母に、しあわせ?と聞くと「うちの子はみんなイイ子」と毎回答えてくれます。イイ子と言えるような年齢ではありませんが・・・・イイ子だそうです。


18年前に、「どんどん脳が萎縮するアルツハイマーです」と診断され、アルツハイマーは人の尊厳をだいなしにしてしまう事が多いのでずいぶん悩みました。悩むことは必要ですネ!その先に光が見つかりました。


できるだけ尊敬語を使い、できるだけ態度からも尊さを現そう、少なくとも200%は前向きになろう。そうだひらめき電球予防医学を取り入れよう、そして笑おう。


干してすぐの洗濯物を着る母、・・こんなに着にくいものを着ると体操の代わりになるかも。冷蔵庫の梅干全部からっぽ・・kaiさんのDNAもキット粘膜は丈夫だろうよ。炊飯器のごはん全部からっぽ・・洗濯機は格好の隠し場所。着替えの最中におもらし・・今日は洗濯日和だ、さあ脱いで脱いでエ。事実は小説よりなんとかなりドンッ



介護ホームに入れて頂くまで、笑いの吉本にスカウトされそうなほど皆で笑いました。現在までミネラル入りの酢、ビタミンCとEと鉄分などサプリをゆっくりつづけ、18年間介護度は変わりなくとてもアルツハイマーとは分かりませんし、母いわく「どこもどーもない!」そうなので、そうゆうことなのです。