FOIスペシャルトークの感想 | カイスズのブログ ☆高橋大輔ファン☆

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フィギュアスケーター&アイスダンサー、稀代の表現者、高橋大輔さんの大ファンです。
いつだって全力応援!

「FOIスペシャルトーク」配信が昨日で終わってしまったので
少しだけ感想を

 

まずは、フレンズオンアイスに真央ちゃんが出演すること自体がサプライズですよね

真央ちゃんは、大ちゃんが発起人の1人である神戸チャリティーに駆け付けてくれたり
大ちゃんが初めて座長となったクリスマスオンアイス2014に出演したり
一緒にショーをやりたいという話も対談でしていたりがあったので
逆に、それ以降なかなかご縁がないとは想像していませんでした

というのも、そのスイスでの対談で(アイスレジェンド2016)
大輔「引退したらツアーとか回れる」

真央「それまでに大ちゃん考えといてよ」
大輔「参加してくれる?」

真央「もちろんだよ、そんなの当たり前じゃない」
こんな会話さえしていた2人でしたからね

あの当時は、そんな夢みたいなことがあるといいなと思ったのに
実際はその想像した夢以上の破天荒を、それからの2人はやってのけます

サンクスから始まる真央ちゃんの公演数半端ない素晴らしいツアーは
スケーター誰もがやりたいと思い描きながら絶対に無理と思っていたことではないでしょうか

大ちゃんは大ちゃんで、想像だにしなかった競技現役復帰からの全日本2位
さらに前代未聞のアイスダンス転向で、3年で世界トップの舞台で戦うまでになって
ショーでは歌って踊ってセリフあり演技する主演スケーター爆誕で

それぞれが凄すぎて共演の暇はなかったと言えばなかった

それがここに来て、まさかのフレンズ
こんな面白いことがあろうかという感じです。



真央ちゃんの活躍については、大ちゃんは大きな刺激を受けているようで
「同世代で戦友なんですけど、だからライバル心もあるわけですよ、あ、こんなの作ったんだ、みたいなそういう目で見たりとか」
自分が演出するようになってただショーを楽しむのではなくて
こういう演出するんだ、とかお客さんがどこで喜ぶかとかを意識して観るようになったと

滑走屋についての話も面白かったですね
キャストを選ぶときに地方大会を観に行ったのを
荒川さん「その試合に出る人さ、大ちゃん来たらみんな緊張しちゃう」
真央ちゃん「野球でもありますよね」
「ドラフト?」「ダッグアウトだ」

これが知れ渡ってしまったから、今度からさらに選手は緊張しちゃうかもしれませんね
いいモチベーションになって地方大会が活気づくかも

スケート界へのこんな貢献の仕方もあるんだと目からうろこだったんですよね
後進を育てたり競技を盛り上げるにも色々なやり方がある
それぞれが自分らしいやり方で

滑走屋での大ちゃん「ボク結構フワッフワしてるイメージがあると思うんですけど」「厳しくなっちゃって気を付けないとなと思いました」と反省
荒川さん「でも大ちゃんが一言いうことでしまるってことあるよ」

おおびっくり
大ちゃんせっかく褒められたのに「はいはい」って流しちゃった~

大ちゃんは今までも”締めるところは締めていた”のですよね
多分氷艶とかかな

しかし、荒川さんもまさか18回(2020が中止だったので19年間)もショーを続けるとは思っていなかったでしょうね
辞めるタイミングを思ってか何となく大ちゃんにプロデュースに参加してもらおうとしてた時があったように感じたけど
大ちゃんは常に、荒川さんのショーだから考えて!まだ続けるでしょ!
みたいなスタンスだったように私には見えてました

荒川さんがあのビジュアルとスケート技術を保ち続けていることは驚愕だし
絶対に大ちゃんも影響を受けていると思うので
大輔ファンとしてはまだだまだ彼女には頑張って欲しい
なんてちょっと勝手なことを思っています。

最後におまけの練習風景

大ちゃんはセルフコレオですが、曲が決まらない
色々かけてみながら動いている姿だけでもウットリ♡でした

真央ちゃんの言葉が嬉しかった
「久しぶりに生で大ちゃんのスケートを見たんですけどやっぱり素晴らしいです、すっごい上手です、凄い勉強になる、素晴らしい。しかも見入っちゃうので」

配信存分に楽しみました。
ルンルン




フレンズの地上波放送予定来ました
● D1SK News
日テレ「フレンズオンアイス2024」放送予定
9/23(月・祝) 4:30~ ※関東地区のみ


これ早朝なんですね
今までは休日のお昼過ぎに放送されていたと思うけど
フィギュアスケートは試合の地上波放送が段々減りつつあるので
スポーツドキュメンタリー枠であるフレンズ地上波はそれに引きずられたかな


地上波が手薄でも
CSでのライブ放送や配信や、ファンにとっては充実していると言えなくもないですが
”一般に広く”が少なくなっていってる

スポーツ全般がそうだとも言えますね
野球もサッカーも、オリンピックでさえ地上波がその放送一色になるようなことはない
時代なんだとは思う

大ちゃんはずっとこのようなことを危惧していましたよね
フィギュア男子がまだ一般に浸透していなかった時代から大人気の時代を経て
その立役者であるにもかかわらず、慢心することなく
人気の時代しか知らない選手たちに苦労をさせたくない
というようなことも言ってた

めちゃくちゃ心を砕いてた
そして何より、とても冷静でした


これからのことをすごく考えているレジェンド3人の鼎談が
こんな時だからこそ実現してよかったかもしれません

 

なんとなくだけど、明るい未来を感じられたキラキラ