衝撃の滑走屋、成長する氷艶 | カイスズのブログ ☆高橋大輔ファン☆

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フィギュアスケーター&アイスダンサー、稀代の表現者、高橋大輔さんの大ファンです。
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またまたノンノから

● ノンノ(non-no)
【高橋大輔×友野一希】
『滑走屋』での共闘と生まれた絆

https://nonno.hpplus.jp/entertainment/figureskate/144564/

 

滑走屋初演後、大ちゃんが泣いていたこと
高橋 我慢したけど無理だった。全然うまくいってないんだよ? でもその前まで幕を開けられないって思ってたから。イヤでも本番は近づいてくるし、お客さまも楽しみにしてくださっているし、あとはみんなを信頼してやるしかないって。ぎりぎりまでは頑張るけど、幕が開いちゃったらもうみんなの仕事になる。楽しくやってくれれば、それが伝わるはずって。それ以降は全部もらい泣きだけど、あの時はマジの男泣きってやつ。
友野 気持ち的にもやばかったんじゃないかと思うんです。僕だったらとり乱してしまうほど、ずっとリンクに立ってらした。でもみんなの前ではいつも冷静な姿を見て「じゃあどう返す? もうやるしかないでしょ」と全員の士気が高まった。リーダーとは、こういう人のことなんだなと。


滑走屋初演を観ましたが完成度高かったです。

作り手からしたら全然うまくいってない出来だったのかもしれませんが
観る側は何が正解か知らない状態だし
そもそもあれほど斬新でユニークなアイスショーを他に知らないので
これは凄いと呆気に取られている間に終わってしまったという感じでした。

ショーを観ている間ずっと集中が途切れることがなかった
それだけ、スケーターたち1人1人が常に張りつめた状態で
自分がやるべきことをしっかりとやり遂げていたのだと思うし
それが回を重ねるごとに、どんどんエネルギッシュになっていって
演じることの喜びまで伝わって来るようでした。

大ちゃんが張り巡らせた神経が演者1人1人に行き届いているみたいで
これが高橋大輔の頭の中で繰り広げられている情景なのかと
そんなことを感じながら観ていました。
 

衝撃だったし心底しびれた


それでも
準備期間が短かったり直前に出演者が欠けたり
大ちゃんの中では色々な心残りがあったでしょうね

もっともっと出来る!と


今回の氷艶もそうですよね
十分にあったはずの準備期間をちゃんと使えて
何のトラブルもなく最大の力を発揮できていたらどんなものになっていただろう

もっともっととんでもないものを私たちは観たかもしれない
破沙羅も月光かりもLUXEも、全てこのためにあったんだと思えるようなものが


十字星のキセキ、とてもよかったし大満足なのについ贅沢妄想してしまいます
いや”トラブルなし”は贅沢じゃないですけどね

次こそはお願い



氷艶2024の感想ぼちぼち書いてますが
ちょっと思いついたので大ちゃん以外の出演者への一言感想

大野拓朗さん
彼が現れた時「あ、この舞台は大丈夫」と多く人が直感的に思ったの凄くない?
そして本当にその通りだった。感謝しかないです。

荒川静香さん
演技のクオリティーがずっと変わらない
変わらないためには進化し続けなくてはいけないって大ちゃん以前言ってたけど
きっと荒川さんのことだ

エハラマサヒロさん
天才キラキラ

村元哉中ちゃん
哉中ちゃんほど純真さと艶をあわせ持った女子スケーターはいない
ユキそのもの

友野一希くん
セリフと歌が自然すぎてビビりました。本当におそろしい子

島田高志郎くん
役のキャラが立っていてどこに居てもつい目が行ってしまう

長谷川開さん
長谷川さんの声じゃないと満足できない体になった。

エリアンナさん
カッコいい!特にさそり座の女王は絶品

まりゑさん
お姉さまだと思ったら実はカワイコちゃん♡だった。

𠮷川友真さん
彼がいれば何でも出来るじゃん。次の氷艶、友真さんのスケジュール押さえとくべき

占部亜由美さん
歌もセリフも上手い!溌剌キラキラ

 

 

アンサンブルスケーターもみな個性的で技術も高くてスピード感が凄くて

その上、役になり切る演技も素晴らしかったです

シレっと歌ったりセリフを言ったりしているメンバーまでいてそれも上手かった

 

キャストをオーディションで集めるってこういうことなんですね

もしかしたら氷艶シリーズは

エンターテインメントとして今回一皮むけたのかもしれない

 

色々あったけどやっぱり”氷艶”は育っている

これからも楽しみしかありません

爆  笑

 

 


週末、大ちゃんはPIW鹿児島だけど
明日のぽかぽかは出演ですよね、大変だけど頑張って!筋肉