1大人の女性の撮影の仕方について考えよう。
もともと最初被写体になってくれた女の子は二十歳すぎくらいの年齢だったこともあり、なんかかわいく撮る感じになっていた(参考の作例もそれくらいの年齢の子が多かった)が少し失礼な言い方かもしれないが、30半ばの人にそれは似合わない。
それよりももっと大人なのだから、それに合う構図や表情、ポージングをお願いするべきだし、それについてカメラマンは事前に勉強しておくべきだと思う。
ただインスタグラムで普通にポートレートの写真を探しても年齢的に20代の女の子の写真と思わしきものが多いので困る。
なのでここはかわいさという概念が全くない男性ポートレートの写真を見ることによって、クールさやかっこよさなどが印象付けられる写真を学ぶことができるのではないかと考える。
課題1
男性ポートレートからどうやったら大人っぽく撮影できるかというのを学ぶ
2.撮影するときには動き続けてもらうべきか、それともピタッと止まってもらうべきか。
これから結構であったのだが「ここに立って撮影させて」とお願いしたときにいろいろなポージングを動きながらやってくれるタイプのモデルさん。このタイプのポージングの撮り方が初めてであったため、最初はやりにくかった。今までモデルさんはピタッと動かないでポージングを決めてくれるものだと思っていた。
だけど、YOUTUBEを見る限り(1動画だけだけど)イルコさんのモデルさんとかは動き続けるタイプ?みたい。個人的には慣れておらず、動かないでピタッとしてくださいとお願いしたが、一応それぞれに対して反省をしてみる。
モデルさんがポージングを決めて動かないでいてくれる時のメリット
1.SSを上げる必要がないので低感度での撮影がしやすい。(特に室内や夜はこれ)
2.カメラマンがゆっくりとどうやったら魅力的に写すことができるか考えられる。
3.モデルさんもしくはカメラマンの思ったように撮影ができる。
4.細かいポージングの指定がしやすい。
逆に動いてもらえる時のメリット
1.思いもしないような写真が撮れる。
2.ポージングの指定しなくていいから楽
個人的には動かないでいてもらえる方が撮影しやすい。
動かないでポージングを指定してバンバンとれるようにポージングを勉強していこう。
課題2
ポージングを勉強する。
3.笑顔を写真にどう活かす?
今回のモデルさんは結構よく笑ってくれる人、とっても明るい人
じゃあその笑顔をどう活かすか、まったく引き出しがない・・・
まあいいと思ったものをいいと思ったときに撮ればいいんだと思うけど
どうせなら勉強しておきたいし、もっと活かせるポージングを学んでおきたいとも思う。
4.改めてRAW見てみてもきれいな人だな~って思う。
そういう思いって伝えたいんだけど言葉で「きれいですね」っていってもなかなか素直に受け取ってもらえないし、でもその思いが伝わればモデルさんは自信がついて撮影のキレもよくなるし、どうすればいいんだろうね?