大正期の絵はがきのモデルとなった芸妓さん。
この女性はさかえという下谷の三州家の売れっ子芸者。 大評判になったのもうなずける美貌
さかえは仕草、歩き方が特別優雅で、ある女形俳優はさかえの歩き方を真似していたとか!
一度は結婚し芸妓をやめたさかえでしたが、出産後再び芸妓にもどりました。
髪を束髪にしております( ^ ^ )/
大正の方なのに目が大きい&二重まぶた∑(゚Д゚)
当時としては珍しかったのではないのかな。
姿見に映るさかえ。姿が頭の先から足まで洗練し尽くされています
(当時流行したハンカチと指輪をはめています
)
(大正7年、まだ雛妓(京都でいう舞妓さん)時代の番傘をさすさかえ)